あけましておめでとうございます。今年は革命的改革の年にする意気込みでがんばります。


皆様、あけましておめでとうございます。

今年は、新市長のもと、改革の手綱を緩めることなく、前進あるのみ。

大阪府の粉飾決算が暴露されていましたが、大阪市は大丈夫なのかなぁ。年末のあんな時になぜ?との思いは強いですが、どう見ても、大阪府は財政再建団体は免れそうもありません。

大阪市も似たようなものですが、固定資産税と法人税様々というのが実態で、あのような破綻はないものと思いますが、年始早々財務内容の調査をしないといけないかもしれませんね。

とにもかくにも、気を緩めたら、大阪市も同じこと、今後、訪れるWTCやATCなどの破綻処理案件をどう料理していくか、きちっとケリをつけて、新しい時代築けるよう、がんばります。

お正月といっても、もうイオンなどのGMSは、元日から営業してますし、なんとも、らしさがなくなりましたね。テレビを見ていても、いつもの番組を長時間化したものばかりで、バラエティ全盛で飽きがきてます。

もうひとつ盛り上がりに欠けるのは、失業率の増加や景気停滞、重税感というものが重しになっているからでしょう。昨年末からC型肝炎問題など生活密着型の問題に公明党は、尽力してきましたが、これからも独自性を発揮し、生活者の視点を忘れず、大阪市会公明党も前進してまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

大阪府、2930億円の府債返済を先送り

 大阪府が2004―06年度の3年間に、借金に当たる府債の一部計2930億円の返済を先送りしていたことが30日分かった。返済期限を迎えた府債の借換額を増やす会計処理で、財政再建団体への転落を回避する目的だったとされる。府は「資金不足が生じるのでやむを得ない措置だった。違法性はない」としている。

 府は財政状況が悪化した01年度以降、将来の府債返済に備えて積み立てる減債基金を取り崩して一般会計に繰り入れ、赤字を補てん。06年度までの取り崩し額の累計は4522億円に上る。

 だが04年度から、返済期限を迎える府債が増加。このままでは基金が底をつき、赤字が補てんできなくなって財政再建団体に転落する危険があると判明した。このため府は、期限を迎えた府債の借換額を従来より増額し、返済の先送りを続けているという。(30日 23:41) nikkei online

 

大阪府が府債返済の8割先送り、再建団体転落逃れ図る

 大阪府が2004年度以降、満期を迎えた府債(借金)の返済の8割以上を借り換えで先送りし、06年度までの3年間に計2930億円の金を捻出(ねんしゅつ)していたことがわかった。

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 先送りしなければ、多額の赤字を穴埋めできず、今年度にも財政再建団体に転落した可能性が高いという。国の通知に反している上、府はこの「延命策」を公表していなかった。

 地方債に関しては、国が92年の通知で、発行から10年の満期時に少なくとも元金の42%を返済するよう指導。残る58%について、借り換えによる返済の実質先送りを認めている。

 府は、財源不足が深刻化した01年度から、府債返済のために積み立ててきた「減債基金」を取り崩しながら、一般会計の赤字額を減らしてきた。

 しかし、府債の42%を返済していくと、今年度で同基金が底をつき、一般会計の赤字を補てんできなくなることが判明したため、04年度以降の返済を10%台に抑えて借り換えを増やし、基金残高を確保した。

 基金からの赤字補てんができなければ、今年度の赤字額は約1380億円に上る見通し。再建団体転落ラインの「700億円」を超えるが、今年度も約570億円の返済を先送りして赤字を約120億円にとどめる考えだ。

 府財政課は「再建団体転落を回避するためのやむを得ない措置。府債はきちんと返しており、投資家の理解は得られるはずだが、説明不足だった点は改める」としている。

(2007年12月30日20時17分  読売新聞)

 

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