追求第2弾 有本さんの叫び、石井一発言に怒り心頭、、金丸北朝鮮外交の精算を小沢氏はすべき


今日は、東住吉区民ホールでおとしより演芸大会が開催された。

日頃の修練の賜をと、踊り、詩吟、カラオケなど披露していただき、楽しい時間をすごさせていただきました。ありがとうございます。

 

演芸会からかえって、ブログのアクセス状況を調べていたら、蒼き星々という掲示板に行き当たりました。

そこで、有本恵子さんのお父さんが「正論」で激白されている記事を目にし、石井一氏の言動に再び憤慨した次第です。拉致家族に対して、この言葉はないでしょうと思いました。先日のブログにも書かせていただきましたが、金丸訪朝団は、当時の拉致被害者家族にとっては、頼みの綱だったはず。ところが、それを構成するのは、親北朝鮮の旧社会党の面々と、竹下派の黒幕、金丸氏の率いる軍団とあっては、自ずと結果は見えていたのかもしれません。

しかしながら、この軍団であっても、何か解決の糸口を当時の拉致家族の皆さんは、心待ちにしていたであろうに、石井一氏の、「あんな手紙ぐらいでは、北朝鮮には言えないので」、「まあ、だから北朝鮮には言っていない」との発言にあきれかえりました。その手のひらを返したおうな態度への急変の裏になにがあったのか、しりたいものです。

民主党内に巣食う金丸北朝鮮外交の残滓に、小沢氏はどう答えるのでしょうか。原口氏をはじめ、良識派のグループと旧社会党の北朝鮮擁護派が併存することに、政権を取るためなら呉越同舟でもいいということでしょうか、この問題については、マスコミもほとんど報じないし、今後の拉致問題解決に危惧しております。

以下、サイトのコピペですのでご了承の上、お読みください。

蒼き星々より

「正論」11月号に有本明弘さんが寄稿している。題して「どうしても言いたい!
拉致隠蔽に群がった政・官・マスコミへの根本的不信」


有本さん夫妻は家族会立ち上げの10年前から拉致を訴えてきた。そこには、政府、官僚、
マスコミが徹底して、有本さんの訴えを無視し、裏切り、妨害してきた状況が細かに
述べられている。
文末に、有本さんが一番訴えたかったことが述べられているのでそれを記す。
>小沢一郎氏への根本的疑義
 以上、私の経験を中心に、金丸が以降における政治家と外務省の拉致隠蔽工作とそれに
加担したマスコミについて告発してきました。なぜ、十数年以上前のことを取り上げるのかと
考える方もいらっしゃると思います。
私がこのことを言い続ける意図はただひとつです。当時拉致を隠蔽しようとした勢力が、
今に至るまでもきちんとした反省をせずに、政界やマスコミなどに残っています。
その勢力が、拉致問題解決への取り組みを背後から妨害しているのではないかと、
強く危惧しているからです。


 特に民主党代表の小沢一郎氏は、自身が自民党幹事長としてかかわった金丸外交について、
反省、清算していません。その後も拉致問題解決のために積極的に動いたこともありません。
先の参院選でも拉致問題は一切取り上げられませんでした。私たち家族を裏切った石井一氏の
ような候補を擁立しました。それでは政権を担う資格を疑われると敢えて言いたいです。
拉致被害者は恵子だけではありません。全員救い出さなければならないのです。今現在、
政府認定を受けていない被害者も全員救い出さなければならないのです。安倍政権は私が
恵子たち拉致被害者の救出に取り組んできた焼く20年間で、はじめて国政の最優先課題と
して拉致問題をすえた政権でした。その政権に対して、過去に拉致を隠蔽しようとして
動いてきた政治家やマスコミの一部がまた攻撃をしかけ、結局、安倍政権は退陣して
しまいました。今後、そのようなことが起きないように、過去に彼らがどのような売国外交、
売国報道をしてきたのかをきちんと検証するしかないと痛感しています。この手記が
その一助になれば幸いです。(引用終り)

小沢が悪名高き金丸訪朝時の自民党幹事長であるとは有名であるが、もうひとりの文中にある
石井一は自民党衆議院議員(兵庫)、金丸訪朝団に先立って、1990年、先遣隊として
北朝鮮に行くことになった。有本さんは、恵子さんの夫の石岡さんの手紙のコピーを石井に
渡した。石井は、「私が責任を持ってこのコピーを金丸先生に渡します。また、この問題は、
私自身としても強く北朝鮮に対して訴えますから、安心してください」、と力強く話した。
しかし、先遣隊が訪朝した直後、有本さんがすぐに上京して石井に会うと、「あんな手紙
ぐらいでは、北朝鮮には言えないので」、「まあ、だから北朝鮮には言っていない」、との
返事に、有本さんは「全身から血の気が抜ける思いでした、目の前が真っ暗になりました」、
と書いている。即ち、有本さんに嘘をつき、裏切った男である。

調べてみると、以下のような経歴である。
1991.07 全国日朝友好促進議員連盟訪朝団の総団長として北朝鮮訪問
1994.04 自治大臣・国家公安委員長として再入閣
>民主党娯楽産業健全育成研究会初代会長(現・名誉会長)であり、パチンコ換金の
合法化を求めている。また、パチンコ・チェーンストア協会政治アドバイザーであり、
パチンコ業界と強い繋がりを持つとされる(石井一 – Wikipediaより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E4%BA%95%E4%B8%80
党派暦も自由民主党→新生党→新進党→国民の声→民政党→民主党(羽田グループ)、と
小沢にくっついてきたのであろう。
ともかく、有本さんは、石井、小沢が大きな顔をしている民主党には拉致問題を
解決する意思などなく、政権など任されないとの叫びである。

  

 

 


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カテゴリー: ニュースと政治

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