関空を世界のハブにと思っていたのだが、声は届かず、橋下知事もキレてしまいました。


残念、以前、オープンスカイの実情をブログに書いたときに、http://tsujiyoshitaka.spaces.live.com/Blog/cns!ED30C85C44D4F589!975.entry?wa=wsignin1.0&sa=951361984

関西空国際空港こそ、24時間対応のハブ空港として、しっかりがんばって欲しいと書いた。

 あれから、ずいぶん経つが、民主党政権誕生で、流れが大きく変わってしまいそうだ。

 昨日、前原国土交通大臣と橋下知事との話の中で飛び出したのが、羽田のハブ空港化だった。

 万事休す。

こんな狭い日本に、二つのハブは必要ない。

 経済事情から考えても、立地の面から考えても、羽田がハブになれば、関空に、勝ち目はない。

 JALの問題も含めて、空港行政は、大きな曲がり角に来ている。

 しかも、シンガポールや韓国、中国とのハブ空港争いも熾烈で、関空はずっと置いてきぼりを食わされてきた。

 高い発着料と、地元大阪での、伊丹、神戸空港との、共存共栄ならず、共倒れ。

 予想されたこととはいえ、誰も責任をとらない、体制が傷口を広げたといえないくもない。

 さぁてどうするか、ただ、羽田の24時間化は、本当に可能なのか、成田はどうするのか、横田基地との問題点はないのか、

 相手にだって、ウィークポイントはある。

24時間がすでにできて、発着料とアクセス、そして、伊丹問題をうまく解決できれば、一発逆転だってあり得ると信じたい。

 その決断をだれがするのか。

恨まれ役を買って出ても、関西復権のために力を尽くす人間が出てこなければ、関西の未来はないだろう。

ある意味、前原発言で、関西人が本気になれるかどうかを試されているのだろう。

以下、朝日新聞より

 橋下知事「ハブでなければ関空に支出せぬ」 

地元に波紋 2009年10月13日13時47分 前原国交相との会談後、記者に囲まれる橋下徹大阪府知事=12日、大阪府泉佐野市、新井義顕撮影  「想定外だ」「納得できない」――。

羽田空港の国際ハブ(拠点)化を進めると表明した一方で、関西空港の将来像に触れなかった前原誠司国土交通相の発言は、関空の地元関係者に衝撃を与えた。大阪府の橋下徹知事が関空関連予算の見直しを明言するなど波紋が広がっている。

  12日に関空内のホテルで前原国交相と会談した後、橋下知事はやや高揚した表情で報道陣の前に姿を見せた。

  「強い空港をつくる、という国家戦略性をはっきりと感じた」。国交相の明快な発言に敬意を示した一方で、「羽田をハブ化し、その他はスポーク(拠点以外)化という国家戦略であれば、関空に支出せず、医療費助成や福祉に回す」と悔しさを押し隠すように語った。

 さらに、「有利子負債分は法的整理などの手続きで処理しないといけないのでは。先が見えない状況で金をじゃぶじゃぶ使い続けることはありえない」と関西国際空港会社の破綻(はたん)処理の可能性にまで言及した。  

会談の同席者らによると、知事は開口一番、「大臣は日本のハブ空港をどう考えていくのですか」と質問。国交相は「これからは羽田を基軸にすべきだ」と言い切った。

  これに対し、知事は「関西が自立的に成長するには、ハブ空港が東日本と西日本で二ついるはずだ」と関空の必要性を主張。しかし、国交相は「関空、伊丹、神戸の関西3空港のあり方は引き続き検討していきたい」と述べるにとどまり、「西のハブは関空」という前提が崩れたまま議論はかみ合わなかったという。

 知事は「関空の将来についての大きな戦略を話し合いたい」と意気込んで今回の会談に臨んだ。持論の伊丹空港廃止や、関空と大阪市中心部を結ぶリニア構想なども議論するつもりだったが、アジアのハブ空港を目指す関空の「存在意義」自体がかすんでしまった。

 会談後の12日夜、知事は「羽田のハブ化は賛成だが、関空の棚上げは納得できない」として府幹部に理論武装を考えるよう指示。13日朝、年間約9億円にのぼる府の関空関連支出について「国の関空への方針が示されるまで保留にする」と語った。

  府幹部は「関空をハブ空港と位置づけ、都市構想などの戦略を描いてきた。地方空港になれば前提が崩れ、大阪にとって影響は大きい」と驚く。関空会社の福島伸一社長は「府の支援がなければ関空会社は成り立たない」と危機感を強めた。関空対岸の泉佐野市の新田谷修司市長は「国や府の方針転換で市に財政的な悪影響が生じるのなら、連絡橋の通行料を取ることも最終手段として考えざるを得ない」と強硬姿勢を示した。

 関西経済連合会も情報収集に乗り出した。担当者は「羽田空港はすでに国際化、24時間化の動きが続いている。『関空は西日本のハブ空港』との位置づけは変わらないはずで、国交相の発言の意図を把握したい」と話した。

 各省庁による来年度予算概算要求の再提出期限は15日に迫る。麻生前政権のもとで90億円から160億円へ増額された関空への補給金が維持されるのかどうかも、関係者は注目している。(千葉正義、吉浜織恵)

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カテゴリー: ニュースと政治

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