危うし日本農政。民主党の日米自由貿易協定締結公約に農業団体が反発。遺伝子組み換え農作物が入ってくるぞ!!


とにかく、なんだろう、民主党のマニフェストのちぐはぐぶりには、驚く。

たった7ページの代物でこれだから、まともなマニフェストは、公示にならないと出せないという意味がよくわかった。

特に、参議院選挙で、戸別補償という餌で、釣った農業票を、今回もかっさらうつもりで、自給率の上昇を掲げていたにもかかわらず、

無防備な日米自由貿易協定(FTA)を行うとあっては、農業団体も黙っていない。

菅氏もコメは別とかいってるけど、他は全部ともとれる。

何も、今時、米作農家だけで食っていける時代ではないのだから、一気に米国産の野菜が入ってきたらどうなるかぐらいわかるだろうに。

まして、米国産には、モンサントによる遺伝子組み換え野菜が我々の口に入らないとも限らない。

狂牛病と同じで、いちいち、農作物の遺伝子検査をするのだろうか。

すでに、加工品としては遺伝子組み換え商品が徐々に入ってきてしまっている現状から、一気に農作物そのものが入ってしまうと、

日本の野菜との交配が起こって、遺伝子組み換えされてしまう危険性も大きい。

農政だけでなく、日本国民の健康にも悪影響を与える施策であり、断じて看過できるものではない。

今度は、不景気な米国とでも密約をしたのか、米国の走狗、小沢氏の指金としか思えないもので、大いに議論してもらいたい。

 

関連ニュース

http://news.google.co.jp/news/story?pz=1&cf=all&ncl=drfWJL9oix7A5yMDgzuPRx8WbqldM

 

農業9団体が民主党マニフェストに抗議声明 8月には緊急集会

2009.7.31 19:06

このニュースのトピックス農林水産

 民主党がマニフェスト(政権公約)に日米の自由貿易協定(FTA)締結を盛り込んだことについて、全国農業協同組合中央会(JA全中)やJAグループの政治団体、全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)など農業関連9団体は31日、抗議する声明を発表した。8月7日には、東京都内で全国代表者緊急集会を開催する方針だ。

 民主党が7月27日に発表したマニフェストでは、「米国との間で自由貿易協定(FTA)を締結し、貿易・投資の自由化を進める」としている。

 これに対し声明では、「米国は自らの関心品目であるコメ、麦、豚肉、牛肉などの関税撤廃を求めてくることは必至で、わが国の農業に壊滅的な影響を与えることになる」と指摘。さらに「所得の増大を望む農家や、自給率向上を望む国民を裏切る公約だ。断じて認められない」と激しく非難している。

 JA全中の茂木守会長は同日、東京都内のホテルで開かれた全国農業協同組合連合会(JA全農)通常総代会で、「生産者は大変な驚きと憤りを感じている。全国の代表者のみなさんの結集をお願いしたい」と呼びかけた。

遺伝子組み換え作物が米国農産物を広範囲に侵食中 http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/03/post_2.html

遺伝子組み換え農作物

 

すでに、大豆など、米国からこれだけの輸入が行われているのに、FTAなんて結ぶ了見が分からない。しかも、米国で生産される作物の遺伝子組み換え比は、相当なもの。

遺伝子組み換え農産物の使用と流通の状況

使用・流通の概要

食品として安全確認された農産物のうち、トマトおよび最近安全確認されたテンサイについては、現在、日本国内において生産販売が行われていません。他の5作物については、アメリカ、カナダ等の企業が日本に安全確認を申請したもので、これらの国から農産物が輸入されています。ただし、これらの国においては、遺伝子組み換えのものと、そうでないものが区別して流通されていないものがほとんどなので、どの位の量の遺伝子組み換え農産物が輸入されているのかは不明ですが、遺伝子組み換え種子の販売状況などから推計した遺伝子組み換え農産物の推定作付け面積や だいず、トウモロコシなど5つの農産物の輸入状況、原料の使用実態などは、次の通りです。

だいず、トウモロコシなどの需給状況

作物名
総消費量
(㌧)
原産国名
需給量
(㌧)
遺伝子組み換え作物の
推定作付比率(1999年)

だいず
507万
米国
387万(76%)
約50%

ブラジル
59万(12%)

カナダ
16万(3%)

中国
14万(3%)

その他
13万(3%)

国産
19万(4%)

トウモロコシ
1660万
米国
1590万(96%)
約33%

アルゼンチン
48万(3%)

中国
10万(1%)

ハンガリー
9万(1%)

その他
3万(0%)

ジャガイモ
国産
304万

加工したもの*
70万
米国:約3%

ナタネ
220万
カナダ
186万(85%)
約55%(油糧用)

オーストラリア
31万(14%)

その他
3万(1%)

国産
0.1万(0%)

綿実
17.2万
オーストラリア
16.8万(98%)

米国
0.2万(1%)
約66%(油糧用または飼料用)

その他
0.1万(0%)

輸入量は1999年大蔵省通関統計、
国産量は、農林水産省調べ(ジャガイモは1998年産)。

だいず

大豆については、国産は少なく(19万トン)大部分が輸入されています。輸入は約490万トンで、約8割がアメリカから輸入されていて、他に、ブラジル、カナダ、中国からも輸入されています。アメリカの遺伝子組み換え大豆の作付比率は、約50%(1999年)と推定されています。
大豆需要約500万トンのうち、食用は約100万トンで他は油糧用です。食用大豆需要のうち、豆腐、豆腐加工品は約50万トンの大豆を消費しています。国産、中国産、特定品種のアメリカ産大豆も使われていますが、アメリカ産の一般食品用大豆も使われています。納豆、みそは、国産、中国産のほかアメリカ産大豆については、小粒大豆や白目大豆など特定品種のものが多く使われています。
これらは他の品種とは分別流通されていますが、油糧用の大豆は、ほとんどがアメリカからで、大規模なバルク輸送システム(バラ積み)によっているので、遺伝子組み換えでない大豆と遺伝子組み換え大豆は分別されずに流通されています。

とうもろこし

トウモロコシは、約1660万トン輸入され、アメリカからのものが大部分で、大半が飼料用です。食品用トウモロコシ(グリッツ、フラワー・ミールおよびスナック菓子用など)は、主としてアメリカから30万トン程度輸入されていて、この他食品用のスターチ原料としても輸入されています。アメリカの遺伝子組み換えトウモロコシの作付比率(1999年)は、約33%と推定されています。

じゃがいも

ジャガイモは、植物検疫上の理由から、生食用の輸入はなく、冷凍、粉状、乾燥、フライドポテト、マッシュポテト等の形で約70万トン(ジャガイモ換算)輸入されています。アメリカの遺伝子組み換えジャガイモの作付比率(1999年)は、約3%と推定されています。

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カテゴリー: ニュースと政治

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