涼しい大阪に戻せるか?大阪市水道局がタイムトラベル計画!?


交通水道委員会を終わって、最近は、民生保健委員会マターに、目が行きがちなのだが、
水道局が大阪大学と共同で、涼しさを取り戻すプロジェクトを手掛けるそうだ。
大阪の熱帯夜は、70年代から比べると急増。
現在は42日もある。全国一。
沖縄の人が、大阪は暑いというのだからホンモノだ。
ただ、暑いだけじゃなく、蒸し暑いため、不快指数100%。
これでは、平松市長の「住みたい大阪」にはなりません。
そこで、一昨年あたりから、本格的始めた水道局のミスト散布を活用するらしく。
さて、大阪の涼しい夏を演出できるか、大いに期待したい。

以下、産経新聞より

大阪クール作戦 ミストシャワーで1970年代の水準に

2009.6.13 12:46

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大阪の熱帯夜日数大阪の熱帯夜日数

 「日本一暑い」といわれる大阪の夏の気温を、水道ネットワークを使い、ヒートアイランド現象がほとんど見られなかった1970年代の水準に引き下げようとする計画を、大阪市が大阪大と合同で進めることが13日、分かった。いわば、環境の“タイムトラベル計画”。市内のあちこちに屋上散水や水道水ミストシャワーを設置することで、大阪市全体にシャワーをかけるようなイメージでヒートアイランド現象を押さえ込んでいくという。

 市水道局によると、今年度は気温上昇抑制についての大規模な広域シミュレーションを大阪大大学院工学研究科の研究グループと共同で実施する。研究ではまず、大阪市域でヒートアイランドの影響が少なかった1970年代と現代の熱環境をシミュレーションで比較。約20年後にあたる平成42年(2030年)までに削減が必要な熱量を算出する。

 さらに、現在進められている緑化計画や人口減に伴うエネルギー使用量の減少も加味。市水道局の持つ水ネットワークを活用し、当時の気候水準に近づけるためにどういった環境対策が有効かを検討する。

 市水道局ではこれまで、屋上散水のほか、水道水を霧状して散布するドライ型ミストの施設などを市内に大量設置することで、市域全体の気温抑制にもつながると想定している。

 これまで行っている実証実験では、ドライ型ミスト散布によって周辺温度が約9度下がるなどの成果が出ているほか、住宅を使った実験で、アパートの外壁や屋上などにミスト噴射することで、気温上昇を抑制する効果が確認されている。

 また、エアコン室外機へのミスト噴射では、エアコン使用量を抑え、電気代を節減する効果も期待できるという。

 市水道局は、こうした局所的な環境対策を市内の多数で配置することで、市域全体の気温を下げることも
できるとみており、シミュレーションを行う一方で、企業や市民らがドライ型ミストを設置した場合、水道料金の大幅割引を行うといった導入サポート制度もス
タートさせている。

 市によると、1日の最低気温が25度以上の熱帯夜の日数は年々上昇。年ごとの変化はあるものの昭和45年には年間28日だったのに対し、平成20年には42日にまで増えるなど、ヒートアイランド現象が進んでいる。

 市水道局の担当者は「市がすでに持っている水道ネットワークを十分に活用すれば、ヒートアイランド対策にかなりの効果が期待できるはず。研究ではどの程度の環境インフラが必要なのかを明らかにしていきたい」と話している。

 
ヒートアイランド現象  アスファルトやビルが吸収した太陽熱が夜間に放出されることや、気温を下げる働きを持つ広い緑地、水面が減ったことなどにより、
都市部の気温が周辺より高くなる現象。エアコンや自動車、工場などの人工排熱の増加も一因とされる。気温の違いを表す等温線を地図に引くと都心が海上の島
のように見えるため、ヒートアイランド(熱の島)現象と呼ばれる。

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カテゴリー: 市政改革

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