公立保育所の民間委託開始へ。大阪市の6カ所の募集始まる。


政令市では、一般的に行われ始めた公立保育所の民間委託。

大阪市でも本格的な委託が始まる。

これまで、みおつくし福祉会やなみはや福祉会といった、大阪市関連の社会福祉法人への委託は進めてきたものの、純粋な民間への委託は初めての試み。

民間保育所の中には、創意工夫を凝らしながら、運営している保育所もあり、積極的な応募があることを期待したい。

今回民間に委託を予定しているのは、

福保育所(西淀川区)

下新庄保育所(東淀川区)

大宮第二保育所(旭区)

新北島保育所(住之江区)

田辺東保育所(東住吉区)

松通東保育所(西成区)の計6カ所。

 

委託期間は、平成22年4月1日~26年3月31日の4年間だが、良好かつ安定的な運営がなされていると認められる場合、協議のうえ、年度ごとに契約を更新できる。

 

応募資格は、大阪府内で、児童福祉法第35条の規定により認可された保育所を運営している法人で、募集期間は、6月5日(金)~7月13日(月)。審査ののち、10月には選定される予定だ。

 

保育所の民間委託は、よく、反対論が闊歩する。民間に委託するとサービスが下がるという趣旨がほとんどだが、なぜ、民間の保育所ならサービスが下がるのかという事実関係を示された例は、あまり聞かない。民間は、親や子どもの評判によって、契約が継続されるかどうか決まるわけで、むしろ、いろいろと工夫を凝らすはずだが、そうではないというのだろうか。

また、公立なら本当にいいサービスが行われいるのだろうか。

一方的な印象操作のなかで、民間が悪くいわれているとしたら、もっと民間は、そのような理由なき誹謗中傷に怒るべきだろう。業者団体や従業員団体が異を唱えないのは、なぜだろうかと不思議に思っていた。

もちろん、今回の民間委託についても、不安の声は上がっているが、その不安を解消する努力をするよう、こども青年局にはお願いしている。一部の特定政党が、先導する形態は、地元東住吉の保育所では、とっておらず、親たちの素朴な不安や疑問を呈して、保育所運営に、積極的な提言を親として責任を持って取り組んでくれている。

残念ながら、そのほかの保育所は、特定政党が先導した陳情が出ているようで、子どもたちや保護者からの視点ではなく、保育士からの視点が先行、ことさら不安をあおり立てるやり方に憤りを感じざるを得ない。

待機児童問題を解消するには、人員の増員、保育所の増設が不可欠だが、賃金の高い公務員による保育所を増やすのは、財政上不可能で、民間の助けを借りながら、保育環境の速やかな改善を進めるには、親と保育士、また、行政が協力体制を構築し、運営主体がいかなるものであっても、子どもは健やかに成長できる環境を確保することこそが至上命題であると思う。

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カテゴリー: 行財政改革

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