民主・前原発言にがっくり。日本は孤立してでも自国民の命を助ける意思表明こそ大切。親北朝鮮の政権なぞまっぴらだ。


拉致被害者家族が怒っている。

オバマ大統領とも面会できず、残念な思いをした家族会にとって、民主党の前原発言は許しがたいものだったようだ。

核開発の脅しなど、引っかかるのもばかばかしいが、次の政権を担う政党が、北朝鮮援助に積極的とは驚いた。核開発をしようとすればするほど、自国が疲弊することぐらい北朝鮮がわからないはずはない。

だから、金正日の情報を小出しにして、自国民のお涙ちょうだいの崖っぷちまできているのではないだろうか。

民主党の松原仁など、拉致被害者の奪還を優先すべきとしている方々は、いったい今後、どういう行動をとられるのか、しっかり見ておこうではないか。

親北朝鮮から嫌北朝鮮まで、そろい踏みの民主党にとって、拉致問題は分裂への大きな火だねだけに本来ならさわりたくない部分。

今回の前原発言は、選挙前にそのウィークポイントを突いたもので、正直者らしい彼の行動としては理解できる。

しかしながら、拉致被害者が必死の思いで、メッセージを届けようとしているときに、別な考えも日本にはありますみたいな、発言に米国側は大いに疑問を持ったに違いない。

家族会は、徹底的な制裁を求めており、それは揺るぎない。

韓国でも盧武鉉のおかげで、拉致被害者は日陰の身の状態が続いていたし、親北朝鮮の政権がいか歴史を止める効果があるかということを認識したはず。

お隣の国の実情も知らずに、核開発などという、とんだはったりに惑わされる指導者なぞ、必要ない。偽メールにだまされるよりひどいね。

それと、家族会に申し上げたいが、北朝鮮は、テロ支援国家なぞではなく、テロ国家です。

1万円の偽札も海外で流通しているようだし、米国が世界の覇権から退く立場になっていることを踏まえて、さらに効果的な方法を考えられた方がいいと思います。

後ろ盾になっている中国とロシアをおとさずして、拉致問題の進展は考えられません。

日本は、自国民の命を守るためならなんでもする。安易に六カ国協議に乗ることは北朝鮮に間違ったメッセージを送ることになる。

孤立したらどうするんだといわれたら、大いなる孤立を選ぼう。今、日本の経済力なしに、世界が経済不況から果たして脱することができるというなら別だが。

 

家族会、民主・前原副代表発言を批判

特集 拉致問題

 【ワシントン=小川聡】北朝鮮による拉致被害者家族会の増元照明事務局長らが30日午後(日本時間1日)、ワシントン市内で記者会見し、民主党の前原誠司副代表が先の訪米の際、拉致問題より核問題を重視すべきだという趣旨の発言をしたとして批判した。

 前原氏は4月16日、ワシントンで講演し、「拉致問題はあるが、日本も重油支援などに加わるべきだ。6か国協議の中心議題は核の問題で、日本も関与し続けることが大事だ」と述べていた。増元氏は「日本の中に(北朝鮮に)核を放棄させるために拉致が障害であるというような意見を言う人がいなくなるように、国民運動を広げていかなければならない」と指摘した。

(2009年5月1日10時48分  読売新聞)

 

中朝国境で精巧な偽1万円札 米ドルとの交換用か

5月6日1時44分配信 産経新聞

 中国東北部の北朝鮮との国境付近の印刷工場で製造されたとみられる偽「一万円札」が、中国国内などで流通していることが5日、日米外交筋などの情報で明らかになった。
 偽札は主に両替商や商店で米ドルやユーロ紙幣などへの交換用に使用されているという。専門家は「透かしやホログラムもあり精巧。鑑別機でなければ真贋(しんがん)判断は難しい」と指摘している。
 日米外交筋によると、この偽札は東南アジアから紙幣鑑別機の開発・製造会社「松村テクノロジー」(東京都台東区)に郵送され、鑑定で偽物と判明した。平成16年11月から発行されている一万円札で、表面に福沢諭吉の肖像、裏面に平等院鳳凰(ほうおう)堂(京都府)の鳳凰像が描かれた最新の「E号券」と呼ばれるものだ。
 偽札は、中朝国境の中国側にあたる丹東や延吉などの組織が作製したものとみられる。製造工場は複数あり「カラーコピーしたようなレベルでなく、大組織が関与しないとできない精巧な作り」(同筋)という。
 「スーパーノート」など偽造紙幣が多い米国の政府関係者は「偽ドル札が何度も摘発されたため、偽造対象を日本円に切り替えたのではないか」との見方を示している。
 日本銀行は偽造防止のため、一万円札中央の円に福沢諭吉の肖像が出る「透かし」技術や超細密画線を採用。特殊インクで角度を変えると画像の色や模様が変わる技術も使った。
 だが、今回の偽札には「透かし」があり、マイクロ文字や、傾けると左右の余白部に半透明の模様が浮かび上がるパールインキも模倣した精巧な作りだ。
 偽札と判明したのは、表面左下にある銀色の「ホログラム」の微妙な違いによる。本物は見る角度で「10000」の数字と「桜」「日」の文字が写し出されるが、偽札は「桜」「日」の形状が少し粗い。また、本物は特殊な光線を当てるとインクが反応する細工があるが、偽札は反応する色が1色少ないとされる。
 日本の銀行が使う紙幣鑑別機でも判別可能とみられるが、政府関係者は「日本で使用する目的ではなく、他国紙幣への交換用ではないか」とみている。
 松村テクノロジーの松村喜秀社長の話 「この偽札は紙質もしっかりしており、普通の人が見ても判断できない。特に裏面はほぼ完璧(かんぺき)で、現在はこの偽札がもとになり、さらに精巧な物ができている可能性がある」
 ■ホログラム レーザー光線で立体画像を記録したフィルムで、見る角度によって色や模様が変わる印刷技術。高度な技術なため偽造防止効果がある。紙幣では平成16年に発行した新札(日銀券)から導入。クレジットカードや商品券でも利用されている。

【あめりかノート】ワシントン駐在編集特別委員・古森義久

2009.5.5 02:54

このニュースのトピックステロ (産経新聞)

 ■拉致訪米団が提起したこと

 拉致問題解決のためにワシントン入りした訪米団の一員、塚田一郎参議院議員が横田めぐみさんとともに新潟市立寄居中学に通っていたという話を聞いて、この拉致のむごさをまたまた実感した。

 めぐみさんが北朝鮮工作員にさらわれた1977年11月、二人はともに13歳の寄居中学の生徒だった。学年こそ塚田氏が1年上だったが、小さい学校だからおたがいに知っていた。めぐみさんが行方を絶った後の地元社会の騒ぎや悲しみも塚田氏は肌身で体験したという。

 それから30余年、塚田氏は東京の大学から米国の大学院を終え、大手銀行に勤めた後、国政への道を進んだ。同じ中学で同じ時期に学んだめぐみさんにも、こうした躍進へのドアは開かれていたはずだった。だが彼女は工作船に閉じ込められ、「お母さん、助けて!」と泣き叫びながら、北朝鮮の闇にのみこまれていった。同じ中学に通った日本人同士の人生のこれほどの断層はめぐみさんや彼女を愛する人たちを悲嘆に突き落とした犯行の残忍さを改めて感じさせる。

 この悲劇の終結に米国の協力をも得ようとする拉致被害者の「家族会」「救う会」「拉致議連」の合同訪米団が4月末からこの3日までワシントンに滞在して、政府や議会など広範な米側関係者多数と面談した。オバマ政権になって初めての拉致関連の訪米団だった。

 「家族会」の飯塚繁雄代表と増元照明事務局長は妹や姉を連れ去られた肉親の立場から米側に「拉致問題が埋もれないよう北朝鮮への圧力を緩めないでほしい」と訴えた。「救う会」の西岡力会長代行と島田洋一副会長は政策面で北朝鮮の「テロ支援国家」への再指定と金融制裁の新発動を求めた。

 「拉致議連」は国会での補正予算などの審議の合間をぬって駆けつけた平沼赳夫会長や古屋圭司事務局長、松原仁同局長代行がオバマ政権の国家安全保障会議や国務省の当局者に「米国が拉致での対日協力を渋ると、日本側の対米不信を高め、日米同盟に悪影響を与える」などと告げた。イラク派遣の自衛隊で活躍した佐藤正久参院議員と前述の塚田議員も初参加ながら積極的に発言していた。

 訪米団がまとめた米側の反応は、北朝鮮のテロ支援国家再指定や金融制裁新発動の要請にははっきりノーの回答が返ってきたように、「オバマ政権はとにかく圧力よりも対話を優先させ、日本の拉致への認識もまだ高くない」(飯塚、増元両氏)という感じだった。その一方、松原、塚田両議員とも「日本側の官民が拉致の解決をなお強く求めているというメッセージを新政権に伝えたことの意義は大きい」と強調した。オバマ政権の北朝鮮政策というのはまだまだ固まっていないから、今回の日本側からのインプットには期待は残る。

 しかし気になったのは訪米団が総括の記者会見で日本の民主党の前原誠司、岡田克也両氏の名をあげて批判したことだった。両氏がともにワシントンを最近、個別に訪れた際、米側関係者に「いまの日本は拉致解決に固執しすぎて北朝鮮の核放棄への障害となっている」という趣旨を述べたというのだ。増元、島田、塚田の3氏がともにその「前原・岡田発言」について米側から聞いたと明言し、そんな発言は日本側の拉致解決への希求に対する疑念を米側に抱かせると述べ、日本自体がきちんと団結しない限り、拉致の解決は難しいとも主張した。

 前原、岡田両氏の側の見解を聞きたいところである。

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カテゴリー: ニュースと政治

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