近代美術館構想は今年こそ本物になるかな?上方文化の再興が日本を救うと信じたい。


今日の動き  

10;00 白鷺中学校入学式

12:00~事務所で市民相談、来訪者応対

16:30 矢田のスーパーアプロ前で「生活のミカタ」街頭

19:00 ライオンズクラブで大阪市の太陽光発電補助事業の説明

22:00 帰宅

まだまだ、寒い日が続きますね。

いったい、どうなってるんだろう。

予算審議が終わって、一服したいところだが、中旬には、市政改革特別委員会が待っている。

しっかり勉強しないとと思って、ライオンズクラブの帰りに天王寺のユーゴー書店に立ち寄った。

そこで、手に取ったのが、佐伯祐三のパリ。

大阪市も何点か、彼の作品を所蔵しており、(仮称)近代美術館に展示される予定だった。

ところが、資金難の折から、美術館計画は先送り。

目先の金儲けばかりを優先して、WTCなんぞ、とんでもない代物を建てるからこうなる。

所詮役人に商売は無理な話で、正直、先輩議員のバブリーな見識を疑う。

正直、政治家が大人に見えたことは、国会議員含めても皆無だが…。

大阪、上方は、文化で生きてきた。

商売は、その文化を支えるためにあったと言っても過言ではない。

文楽、歌舞伎、こんな贅沢な文化を支える気概が昔の上方の商売人にはあったのだ。

ところが、目先のカネに目がくらんだ大阪の商売人は、外資に誘惑されたり、東京なんぞに本社を移したり、ご先祖様が聞いたら卒倒するようなことを平気でする。

文化を担う側も、橋下知事にくってかかって、文化を庶民の血税で支えよとのたまう始末。

正直、漫才師の孤高のお方と、昔11PMで含蓄あるコメントを聞かせてくれたあの方のお言葉とは到底思えなかった。

才能には、商売人が投資する。ハプスブルク家もメジチ家も、大いにもうけて芸術家に投資したのだ。

パトロンを見つけるのも芸術家の才能、いや、みつけるというよりも、惹きつける。

そんな才能もない人間に、なんで血税がつぎ込まれる必要があるだろうか。

一部のスポットライトを浴びたところにだけ、優先的に税金の恩恵受けられるようなアンフェアな仕組みはやめてしかるべきだと思う。

話は横道に逸れたが、

というわけで、パリへの願望、パリの町並みを描いたら、比類ない佐伯祐三の作品がどうしても、記憶から離れず、この本を手に取った。

わずか30歳で夭逝した大阪出身の大画家。写真と比べてみると、絵の具が描き出す、建物からにじみ出る人間模様を感じずにはいられない。

建物がいぶし銀の人間のごとく見えてしまうのは、なぜだろうか。パリという街に生きた人間ドラマが克明に描かれていると感じる。この圧倒的な迫力。

一日も早く、現物を見てみたい衝動に駆られる、誠にもったいないことだ。

佐伯の作品をはじめ、数々の美術品を倉庫に眠らせた責任は、行政はもちろん、大阪の商人にもある。

大阪が復活するには、もう、文化の再興しかないのではなかろうか。

大阪市立近代美術館準備室 http://www.city.osaka.lg.jp/yutoritomidori/page/0000009428.html  佐伯祐三の作品リストと一部画像も見ることができます。

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カテゴリー: 大阪市議会

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