リストラする会社の役員報酬はどうなっているのかなぁ。オバマの憤慨に思う。


オバマ大統領がお怒りだ。

次々とビッグスリーや金融会社の支援策を打ち出している一方で、法外な役員報酬を受け取っているとしたら、

全米の国民は怒り心頭に達するだろう。

オバマ大統領もしかり。

さて、日本の企業人はどうなのだろうか。

経団連トップの御手洗さんはもちろん役員報酬返上を決断されると思うし、会員会社の音頭をとって、社員を守るために経団連全体として、矜恃をわきまえた対応をなさると期待しているのだが…。

 

Google 検索: ← 米国での役員報酬批判 オバマ怒る

 

以下、読売新聞、

オバマ大統領「恥ずべき」、金融トップの巨額ボーナスに

特集 オバマ新政権

 【ワシントン=岡田章裕】「無責任の極みで、恥ずべきことだ」。オバマ米大統領は29日、公的資金を注入された金融機関の経営者らが巨額のボーナスを受け取っていたことを厳しく批判した。

Click here to find out more!

 ガイトナー財務長官らと経済問題への対応を協議した後、記者団に述べた。

 米紙ニューヨーク・タイムズは29日、金融機関のトップらが08年に受け取ったボーナスは、合計約184億ドル(約1・6兆円)と推計され、過去6番目の高さだったと報じた。

 オバマ大統領はこれを受け、「金融機関は崩壊の瀬戸際で、納税者に助けを求めた。自制心、規律、責任感を求めたい」と述べた。

 さらに、「金融機関が高い収益を上げるには時間がかかる。経営者らがボーナスを受け取れるのにも時間が必要だ」と述べ、今後、経営者らの報酬制限を行う考えを示した。

(2009年1月30日10時38分  読売新聞)

 

金融界はけしからん! オバマ大統領、巨額ボーナス「無責任の極み」と激怒 (1/2ページ)

2009.1.30 10:23

このニュースのトピックスオバマ米大統領

ガイトナー財務長官(左)とともに会見するオバマ米大統領=29日、ホワイトハウスガイトナー財務長官(左)とともに会見するオバマ米大統領=29日、ホワイトハウス

 【ワシントン=山本秀也】オバマ米大統領は29日、公的資金による資本注入が進むウォール街の金融機関で、経営陣に昨年支給されたボーナスが推計総額184億ドル(約1兆6600億円)に達したとの報道に触れて、「恥ずべきことだ」と非難した。ホワイトハウスガイトナー財務長官と会談した席で、記者団に語った。

オバマ大統領は「支援を求めているウォール街の人々には、抑制や自戒、責任といった感覚を少しはみせてほしい」と指摘。

 国民の税金で経営再建に取り組みながら、世間の相場とかけ離れた高額の賞与を受け取る感覚を「無責任のきわみだ」と酷評した。

 この日の会談は、議会で審議中の景気対策法案に加えて、金融改革などを織り込んだ包括的な経済対策を協議するため行われた。

 大統領は、2004年とほぼ同じ賞与水準を手にする経営感覚に疑問を示した形だが、金融機関をやり玉に挙げる批判方法を「ことを単純化し過ぎだ」(米CNBCテレビ)と懸念する声も出ている。

オバマ大統領は、当選直後の昨年11月にも、金融機関の経営陣に賞与の辞退を求める考えを表明。

 「人員削減に取り組まざるを得ないのなら、せめて自らも犠牲を払うことを言明すべきだ。それが責任だ」と述べていた。

 

経団連御手洗会長 「逆風」が吹き荒れる理由

2009年01月27日19時52分 / 提供:J-CASTニュース

J-CASTニュース

   春闘が本格化するのを前に、御手洗冨士夫・経団連会長(キヤノン会長)に対する「逆風」が強まっている。最近も複数の週刊誌が、御手洗会長を批判する記事を相次いで掲載しているほか、過去には、偽装請負の問題をめぐり、キヤノンへの批判的な記事も多かった。一時期は、リーダーシップの欠如から「早期降板説」までささやかれた御手洗会長だが、今でも、専門家からは「御手洗氏は米国生活が長いこともあり、日本のビジネス流儀を知らない。元々、経団連の会長の器ではなかった」と、冷ややかな声が聞こえてくる。

「御手洗経団連よ、メザシの土光さんが泣いている」

   特に御手洗氏への批判ぶりが際だっているのが、2009年1月26日発売の週刊誌2誌だ。

   週刊ポストは「雇用崩壊のA級戦犯 御手洗経団連よ、メザシの土光さんが泣いている」との記事を冒頭に持ってきた。記事では、2代会長の石坂泰三氏が、派閥抗争に明け暮れていた自民党の状況に憤り、鳩山一郎首相に対して「この際、お辞めになったらいかがですか」と直言し、「財界総理」という言葉が生まれたというエピソードや、国鉄の民営化などを提言した「土光臨調」で有名な4代会長の土光敏夫氏の質素な生活ぶりを紹介。それと対比する形で、建て替え後の経団連会館の豪華ぶりを指摘。さらに、「今の御手洗経団連体制になってから傘下企業は非正規切りに走っている」などと批判している。

   一方、週刊現代は「キヤノン御手洗会長『脱税コンサル社長』との関係」との記事を掲載。キヤノン大分工場の用地が造成される際、ゼネコンが作った裏金を受け取ったとされるコンサルタントの男性が、御手洗氏と親密な関係にあった、などと報じている。記事によると、キヤノン広報部は「二人は同郷の知人で、休日などにいっしょに会食したことはある」と回答している。記事がどこまで正しいかは定かではないが、キヤノンと御手洗氏には芳しくない「風評」が付きまとっているのは確かだ。

   御手洗氏が経団連会長に就任したのが06年5月で、経団連会長は2期4年を務めるのが慣例とされているため、任期は2010年5月まで。ところが、08年5月に始まった2期目に突入する直前にあたる07年末~08年始めにかけては、リーダーシップの弱さなどから「途中降板説」が盛んにささやかれた。実際、経済ジャーナリストの長谷川洋三氏も、J-CASTニュースの記事の中で、御手洗氏に「2期目はどうしますか」と、「途中降板」を示唆した質問をぶつけたことを明かしており、それに対して御手洗氏は

「2期4年という会長任期を前提にヴィジョンも発表している」

と、「降板説」を否定したという。

23年間米国、という長い海外経験が裏目に出た

   だが、先代の奥田碩会長の時代は、ここまで経団連会長に対する批判が強くなかったのも事実。御手洗氏と奥田氏との違いについて、経済ジャーナリストの阿部和義さんは、「器の小ささ」「海外経験」「政界との距離感」の3つを挙げる。

   「器の小ささ」を象徴するひとつが、朝日新聞がキヤノンの偽装請負問題を報じたことを受けて、キヤノンが06年末から一時期、同紙に対するイメージ広告の出稿を取りやめた、とされる出来事だ。07年11月に日本記者クラブで行った会見では、御手洗氏は

「広告の効率の問題。一般的に、企業広告は企業のイメージを上げるためにある」

と話している。

   さらに、御手洗氏は23年間を米国で過ごしたことから、

「日本の財界での『つきあい方』が、あまり分かっていないのでは。キヤノンの社長としては良かったのでしょうが、経団連の会長ともなると、プラスアルファがないとダメでしょう」

と、「長い海外経験が裏目に出たのでは」と見る。

   御手洗氏は、安倍元首相と密接な関係にあったことも有名だ。安倍氏がベトナムや中東5か国などに外遊した際、御手洗氏も財界から100人以上を引き連れて随行。阿部さんは

「政界と財界の距離感が、まるで分かっていません。まさに『金魚のフン』以外の何者でもありません」

と批判する一方、安倍氏が突然退任したあと、様相が一変したことを指摘する。

「福田前首相は、安倍元首相にべったりの御手洗氏との距離を置いたのです。御手洗氏は、ほぼ『切られた』と言ってもいいでしょう」

   御手洗氏と安倍氏との「蜜月関係」が、思わぬ形での揺り戻しを招いた、ということのようだ。

   これと関連して、経団連自体の影響力が低下しているとの見方も根強く、09年に入ってからは、

「『小沢政権』誕生なら『財界総理』は経済同友会に?」(「エコノミスト」09年1月27日号)

という観測記事も登場する、という有様だ。

辻よしたかのホームページ

にほんブログ村 政治ブログへ

人気blogランキングへ

ブログランキング

広告

コメントする

カテゴリー: ニュースと政治

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中