フェスティバルゲート、マルハンが落札、ようやく買い手がついたが、交通局の不手際は残る。


入札者がないのではと、心配していたフェスティバルゲートの公募入札がようやくけりがついた。

落札したのは、パチンコ大手のマルハン。中身はまだ見ていないのだが、前回も入札に加わっており、新たな投資を計画するなど、意欲的な取り組みを期待したい。

それにしても、やはり、200億円以上を投じて、売却価格は10分の1に満たないというのは、市民感情としては怒り心頭。

なぜ、こういう事態になったのか、交通局は市民に改めて、お詫びする必要があるだろう。

公営企業体で独立採算とはいえ、市からの補助金を得ていることや、日本一高い初乗り運賃など、市民が支えてきたわけだから。

 

以下、産経新聞、日刊スポーツ、朝日新聞、共同通信

再入札でマルハンが落札 大阪のフェスティバルゲート

2009.1.30 12:04

フェスティバルゲートを株式会社「マルハン」が落札したことについて会見する大阪市交通局の宝田啓行・管財担当部長(左)と永立恵幸・総務部財産活用担当課長(右)=30日午前11時10分、大阪市西区の大阪市交通局(撮影・塚本健一)フェスティバルゲートを株式会社「マルハン」が落札したことについて会見する大阪市交通局の宝田啓行・管財担当部長(左)と永立恵幸・総務部財産活用担当課長(右)=30日午前11時10分、大阪市西区の大阪市交通局(撮影・塚本健一)

 大阪市の土地信託事業で経営破綻(はたん)した都市型遊園地「フェスティバルゲート」(浪速区)の売却を巡り、市交通局は30日、再入札を行った。参加は1社しかなく、パチンコ店などを経営するレジャー会社「マルハン」(京都市、韓裕社長)が落札。新たにボウリングやカラオケなどの複合レジャー施設として建て替えられることになった。

 落札額は、予定価格を5億9000万円上回る14億2000万円。平成16年に市が200億円を投入し調停を成立させた施設は、市の投資額の14分の1で売却されることになる。

 同社が事前に市へ提出した不動産活用計画では、現在の施設を取り壊し、ボウリングやゴルフ、カラオケなどの2階建ての複合レジャー施設「ツーテン・ゲート」(仮称)を建設。25年6月のオープンを目指す。投資額は解体建設費も含め55億円を想定している。

 再入札の予定価格は、20年2月に行われた1回目の入札より3000万円高い8億3000万円。3社から申し込みがあり、2社が審査を通過していた。

 入札には、風俗営業や暴力団利用の禁止のほか、通天閣を含めた地域の景観に配慮することなどの条件が付けられている。市交通局は3月に施設の引き渡しを終えたいとしている。

平松邦夫市長は「今後は落札者によってにぎわいをもたらす事業が進められ、地域がさらに繁栄していくことを期待している」とコメントした。

 

大阪のフェスゲ再入札でマルハンが落札

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 大阪市交通局の土地信託事業で破綻(はたん)した複合娯楽施設「フェスティバルゲート」(大阪市浪速区)の土地、建物の売却先を決める再入札が30日行われ、大手パチンコ店経営「マルハン」(本社・京都市)が予定価格の8億3000万円を上回る14億2000万円で落札した。

 計画では、建物を解体して「新通天閣」を建設。ボウリング場やカラオケ店などを備えた商業施設にする予定という。2013年6月のオープンを目指す。総事業費は約55億円。

 市は議会の議決を経て3月以降、売買契約を締結する方針。

 市は「破綻により地元に心配をかけ反省している。地域ににぎわいをもたらすよう期待したい」としている。

 再入札の対象は、土地約1万4000平方メートルと、地上8階、地下1階の建物。昨年2月に26億円で落札した韓国系開発会社への売却が白紙となり実施。この日入札したのは1社だけだった。

 前回落札しながら契約しなかった韓国系開発会社は、入札保証金2億6000万円の返還を求めて市を提訴。市も同社に違約金約8億1000万円の支払いを求め、訴訟合戦になっている。

 平松邦夫市長は「地域がさらに繁栄することを期待したい」とコメントした。(共同)

 [2009年1月30日12時45分]

 

フェスゲ、14億2千万円で落札 パチンコ大手マルハン

2009年1月30日12時38分

写真経営破綻した遊園地「フェスティバルゲート」=08年4月、大阪市浪速区、本社ヘリから

写真フェスティバルゲートを落札したマルハンが事業案として市に提出しているレジャー施設「ツーテン・ゲート」の完成予想図=大阪市交通局提供

大阪市は30日、市交通局の土地信託事業で04年に経営破綻(はたん)した遊園地「フェスティバルゲート」(浪速区)の施設と土地の条件付き一般競争入札を行い、パチンコ店経営の最大手「マルハン」(本社・京都市)が14億2千万円で落札した。現在の施設は解体し、建て替える予定。市は事業清算時に200億円を負担して施設を引き継いでおり、売却益などを差し引いても約190億円の公費を損失させたことになる。

 フェスティバルゲートは地上8階、地下1階建ての複合施設で、建物にからみつくようなジェットコースターが特徴。敷地は1万4千平方メートル。入札は、予定価格8億3千万円の条件付き一般競争入札に3社が応募したが、参加したのはマルハンだけだった。

 計画では2階建てのレジャー施設に建て替え、ボウリング場やカラオケ施設、空中公園などを整備する。総事業費55億円で、「ツーテン・ゲート」(仮称)として13年6月オープンする予定。市との契約条件で、パチンコ店や風俗店の営業は契約から5年間は禁じられており、現計画にパチンコ店は含まれていない。

 フェスティバルゲートは97年、市交通局が市有地の運用を信託銀行に任せる土地信託事業としてオープンしたが、1円の配当も受けないまま04年に経営破綻した。委託先となったオリックス系の管理会社が05年に撤退。市は売却方針に転換し、08年に韓国系企業が26億円で落札したが契約に応じず、市と企業側が互いに提訴していた。(島脇健史)

 

大阪、「新通天閣」建設へ  破綻のフェスゲ、再入札

 大阪市交通局の土地信託事業で破綻した複合娯楽施設「フェスティバルゲート」(大阪市浪速区)の土地、建物の売却先を決める再入札が30日行われ、大手パチンコ店経営「マルハン」(本社・京都市)が予定価格の8億3000万円を上回る14億2000万円で落札した。

 計画では、建物を解体して「新通天閣」を建設。ボウリング場やカラオケ店などを備えた商業施設にする予定という。2013年6月のオープンを目指す。総事業費は約55億円。

 市は議会の議決を経て3月以降、売買契約を締結する方針。

 市は「破綻により地元に心配をかけ反省している。地域ににぎわいをもたらすよう期待したい」としている。

 再入札の対象は、土地約1万4000平方メートルと、地上8階、地下1階の建物。昨年2月に26億円で落札した韓国系開発会社への売却が白紙となり実施。この日入札したのは1社だけだった。

 前回落札しながら契約しなかった韓国系開発会社は、入札保証金2億6000万円の返還を求めて市を提訴。市も同社に違約金約8億1000万円の支払いを求め、訴訟合戦になっている。

2009/01/30 12:29 【共同通信】

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カテゴリー: ニュースと政治

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