田村正和の「疑惑」(松本清張)、深遠なドラマに涙。人間の心の複雑な哀しみを再認識したい。


今日の動き

13:00 ライオンズユース報告会

19:00 語る会

 

「語る会」を終えて帰宅。チャンネルをひねると、第2回目の放送となる「銭ゲバ」。松山ケンイチの演技力に脱帽。それにしても、人生の悲哀と絶望を背負った悪人を主人公にした設定に、何ともやりきれない。しかし、こういう人生も存在する。良い悪いで割り切れない、一瞬の歯車の狂いが、生き方を根底から変えてしまう恐ろしさ。

 

そして、田村正和の「疑惑」。こちらは、途中から見たのだが、ぐいぐい引き込まれる。

原作は読んだことがないが、球磨子の数奇な人生と愛の遍歴。

真実の愛に出会ったと思ったら、無理心中という裏切り。しかし、それを認めたら、愛を失う。

自らを殺人者にしたてることで、愛を永遠たらしめようと自殺を図るとは。

なんとも悲しい、哀しすぎる。

ひさびさに、涙が頬をつたってしまった。

もちろん、妻には見せられませんが。

感極まってしまうのです。

 

松本清張生誕100周年だそうで、点と線や砂の器などミステリーの巧みさも舌を巻きますが、

ドラマに秘められた、人間というものの、不可思議さ。その感情の複雑さ、そこから生まれる哀しみ。

人間とは、こんなにも繊細で高貴な生き物だということを再認識した次第です。

マスコミへの皮肉と、報道のあり方という問題点も認識しながら、筆を執る人間の狡猾さ、弱さ、儚さ。

改めて、人間は何のために生き、何のために死ぬのか。

考えさせられました。

 

テレビ朝日|疑惑 公式サイト

 

以下、スポーツ報知より

田村正和「疑惑」解く…松本清張作品25年ぶり主演

 俳優の田村正和(65)がテレビ朝日開局50周年ドラマ「疑惑」(今冬放送予定)で松本清張作品25年ぶりの主演を務める。

 同作は保険金殺人容疑者の白川球磨子(沢口靖子)を、田村演じる国選弁護人・佐原卓吉が世論を敵に回して弁護しながら、事件の真相を解き明かす傑作ミステリー。

 03年には球磨子を“クロ”と扱い「鬼クマ」とあおる新聞記者・秋谷茂一を主人公にドラマ化、82年には桃井かおり(57)演じる球磨子を中心に映画化されている。

 来年迎える清張生誕100年を記念し、民放各局がそれぞれ清張作品を放送予定。50周年を迎えるテレビ朝日は、各局に先駆け「人間の表と裏を出せる強烈な原作」と選出。制作サイドは、原作でも描かれなかった佐原の人間性も織り込んだ“田村弁護人”を念頭に「清張と田村さんの組み合わせを見てみたかった」と84年のフジテレビ系「地の骨」以来の主演起用を説明。球磨子役の沢口に関しても「悪女とは正反対の色を持っている方に」と新たな可能性に期待を込めた。

 このほど、撮影が行われた石川・金沢市で会見が開かれ、地方ロケを行った田村は「嫌いな飛行機に乗るなら外国まで行った方が。それを曲げてでも出たかった」と骨太作に自信。同局系「鉄道捜査官」など、近年は犯人を追いつめる役どころが多い沢口も「今回は攻められているなと感じながら新鮮な気持ちで」と新境地開拓を口にした。ほかに秋谷記者役で室井滋(48)が出演。

辻よしたかのホームページ

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カテゴリー: エンターテイメント

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