派遣切りも深刻だが、みのさんの反旗は、マスコミと野党の意図を暴いているかも


後期高齢者医療制度と定額給付金批判ばかり取り上げる、TBSの「朝ズバ!」

もううんざりしているので、なるべく見ないようにしていたが、辛口のコメントのみのさんに今日は拍手。

派遣ぎり問題が大問題のように報ずるマスコミと民主党・社民党・共産党の派遣村詣でで、国民全体を巻き込もうとしたのはいいけど、実態はどうだったのかが議論され始めた。

捨てる神あれば拾う神あり、非正規雇用から正規雇用に切り替えた大阪の段ボール会社やコレは大変と、臨時雇用やワークシェアリングを検討し始めた、企業や自治体。

ところが、それに応募する人がほとんどないことが明らかになって、派遣切り問題って、そんなに深刻なのかと疑いを持ち始めたようだ。

みのさんも、必死に食べるためにどんな仕事だってしようとするのが当たり前じゃないのかと、ちょっとテンションが上がっています。

女性弁護士さんも、与良さんも必死の弁明ですが、これは、国民感情からすると、みのさんに軍配があがる。

日本全国のなかで、やりたい仕事をやってる人って、どれだけいるのだろうか。

○○社につとめたいと思って入社しても、営業、経理、総務、現場と、その中での職種は様々。いやだから、合わないからって、いちいち辞めたり、会社は、私に私のやりたい仕事を提供する義務がある、国はそれを保障せよと憲法に書いてあると主張して、通るモノだろうか。

TBS側の苦しい弁明。いつもなら納得するみのさんも、今日は与良さんにずいぶん食らいついていた。こうなるとおもしろい。これなら、かなり視聴率はとれると思うよ。

毎回、みのさんがTBS側の反対に回るという設定なら、結構、高視聴率望めるかも。

CMが派遣会社っていうのも、なかなか粋だと思いました。チャンチャン。

 

朝ズバ

 

 

以下、JCASTテレビウォッチより

朝ズバッ!

怒るみの「なんでまず仕事しないのか」 「仕事ミスマッチ」応募サッパリ

2009/1/20 このエントリーを含むはてなブックマーク はてなRSSに追加 この記事をBuzzurlにブックマークする この記事をクリップ! Yahoo!ブックマークに登録 newsing it! コメント(25) 印刷

<テレビウォッチ>番組伝える産経新聞によれば、派遣斬りなどの救済のために公的機関などが用意した職場に、応募がサッパリ。希望する職場と求人がミスマッチなのだという。その記事をめぐって、「めずらしくスタジオがバトル」(弁護士・道あゆみ)状態に発展した。

働かないと食えませんよ

   「働かないと食えませんよ」と司会のみのもんたが気色ばむと、これもめずらしく顔を紅潮させた与良正男・毎日新聞論説委員。「これを『甘い』の一言で片付けると、今の問題は解決しませんよ」「基本的には自分がやりたい仕事を見つけられるのが理想ですから。それを目指さないといけないんですよ」と力説する。

   「そんな理想、通るわけないじゃないですか」「どんな職業だって(憲法にあるように)明るく、健康的にできますよ」。口を尖らせてみのは反論。「ボクなんか、なんでまず仕事しないのと思います」

   そこで与良曰く、「たとえば、人付き合いが苦手だから、組み立ての仕事が自分に向いてると思ってやってた人に、すぐサービス業の仕事しなさいっても、なかなかうまくいかないだろうな、と。それを『甘えるな』で解決するんじゃなく(略)、(派遣などで人を)安易に扱ってきたことを、社会全体として変えていかないといけない」

   「与良さんのご意見なんでしょうが……」とみの。ここでコメンテイターの「ご意見」を持ち上げるのが通例だが、今日は相当不満な様子であった。

 

朝日新聞より

段ボールのレンゴー、派遣約千人を正社員化へ

2009年1月19日

 段ボール最大手のレンゴーは19日、グループ工場などの千人近い派遣社員を4月から正社員化する方針を明らかにした。士気向上による生産性の向上が狙い。自動車メーカーなど製造業では「派遣切り」が相次いでいるが、「雇用の確保が最重要」(大坪清社長)との姿勢を打ち出す。

 大坪社長が同日、会長を務める関西生産性本部の記者会見で明らかにした。正社員として採用するのは、子会社の人材派遣会社に雇用され、レンゴーグループの全国の108工場などで働いている派遣社員。4月以降、転勤可能な「ナショナル・スタッフ」と、転勤がない「ローカル・スタッフ」の二つの賃金体系を新設し、本人の意向を聞いて採用する。どちらの体系も福利厚生に差はつけない。正社員化に伴うコスト増は「年間で数億円程度」という。

 レンゴーのグループ従業員は約1万人(08年3月末)。古紙などの原料や燃料の価格高騰が経営を一時、圧迫したが、同業の中小メーカーを相次いで買収し、生産設備の廃棄を進めた上で実施した07年秋の値上げなどが功を奏して業績が好転。09年3月期の連結売上高は前年比8%増の4700億円、純利益は85.6%増の105億円を見込む。

 派遣社員をめぐっては、06年に偽装請負が問題化したのを機に多くのメーカーが「請負」を「派遣」に切り替えた経緯がある。ただ派遣期間は最長3年で、今年、期限を一斉に迎えるため「09年問題」と言われる。各社が対応を迫られているが、多くの企業は「雇い止め」にしている。(永島学)

希望ミスマッチ…派遣切り救済雇用 応募サッパリ

1月20日8時1分配信 産経新聞

 全国の製造業で相次ぐ非正規社員の「派遣切り」。雇用対策として、さいたま市が発表した臨時職員100人の採用計画の応募が8人にとどまったことが明らかになったが、新規雇用を打ち出したほかの企業や自治体でも元派遣社員の応募が少数にすぎない実態が分かってきた。「派遣切り救済」と「人手不足解消」の一石二鳥を狙った企業や自治体は肩すかしを食った格好となっている。
 高齢者介護施設を全国で展開するさいたま市の介護会社「メデカジャパン」。日産や日本IBMなど派遣社員削減を発表した30社に人員募集の文書を送ったが、「応募は1件しかありません」(担当者)。
 「派遣削減が報道されたあらゆる企業に送っているが、職種や場所がなかなか合わないようで」と担当者は戸惑いを隠さない。
 ラーメンチェーンの「幸楽苑」(福島県郡山市)では派遣切りが相次ぐ現状に先月、例年の3倍の150人の中途採用を発表。ところが面接にきたのは20~30人。派遣切りにあったとみられる人はうち2、3割。担当者は「このご時世なので、社会の役に立ちたいと採用数を増やしたが、拍子抜けしました」。
 厚生労働省は企業への聞き取り調査から派遣切りで3月までに8万5000人が失業すると試算。このような中、慢性的な人手不足を解消しようと新規雇用を打ち出す企業も多い。
 タクシー会社「エムケイ」(京都市)は先月、運転手1万人の新規募集を発表。1週間で140人が説明会に訪れたが、「元派遣社員の方はチラホラという程度。もっと応募があると思っていたが…」(担当者)。
 当惑しているのは、自治体なども同じ。新潟県上越市は派遣切りなどにあった市内在住者を対象に小中学校の安全管理を行う臨時職員80人を募集。「定員がいっぱいになった場合、追加募集するか検討しようとした」が、申し込みは22人にとどまっている。
 大分キヤノンなどで合わせて数千人の派遣切りが見込まれる大分県。「JAおおいた」(大分市)では、人手不足にあえぐ農業の現場で働く求人を呼びかけたが、問い合わせがあった約50人のうち元派遣社員は数人だけだった。
 「日本養豚生産者協議会」(東京)も100人の求人を発表し、57人から応募があった。しかし、こちらも「元派遣社員は2割に満たず、逆に『会社に勤めているが転職したい』という問い合わせがあった」という。
 こうした原因は、元派遣社員が希望する職場と、人手が足りず求人している職場があわない「ミスマッチ」によるもの。厚労省職業安定局は「どうやってこうした問題を解消するかは検討していきたい」としている。
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生活危機:「シェルター増やして」 派遣村実行委が厚労省に要望

 「年越し派遣村」の実行委員会メンバーは19日、シェルター(緊急避難施設)の増設や就労支援基金の設立など三つの要求を柱とする緊急要望書を大村秀章副厚生労働相に手渡した。派遣村で労働者を支援した状況から、緊急に必要な要望をまとめた。村長を務めたNPO「自立生活サポートセンターもやい」の湯浅誠事務局長は「3月には再び大量の解雇が予想され、対策は一刻を争う」と訴えた。

 要望書では、村で住居や就職、生活相談を包括的に行ったことが生活保護申請、住居の確保などに効果的だったとして、総合相談窓口を設置したシェルターの増設を提案。シェルターは全国に7カ所約2000人分あるが、40カ所に増やすべきだとしている。

 また、雇用保険の未加入を防いだり、職業訓練の充実など雇用保険の機能強化のための基金設立を提案。基金は国民の寄付に加え「解雇した企業は何もしていない」として大企業(資本金10億円以上)を中心に募るとしている。中途解約などが法違反であることの周知徹底も要望した。【東海林智】

毎日新聞 2009年1月20日 東京朝刊

 

派遣村についてのいろいろな意見 マスコミでは、こういう議論を回避しますね。なぜだろう、なぜかしら。

 

 

ワタミ社長も……。徳光さんも……。村上・坂本さん、雨宮さんとどっちがこの問題解決にマッチするのかなぁ?

 

 

こうみてみると、派遣という言葉で、ひとくくりせず、さらに細分化した対応をしないといけないでしょうね。

辻よしたかのホームページ

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2件のコメント

カテゴリー: ニュースと政治

派遣切りも深刻だが、みのさんの反旗は、マスコミと野党の意図を暴いているかも」への2件のフィードバック

  1. 正恵

    朝ズバの動画見ましたが、女弁護士が「珍しくスタジオがバトルになってますが、難しい問題なんだと思います。もっともっと議論を深めなければならないと思います」って逃げてましたが、アンタの仕事は、暖かいスタジオで結論の出ない議論するより、住むところがない人に「国はこのような支援をしてます」と緊急雇用対策の貸付制度の案内を、しに行くことが先じゃないのかね!?って思います。ところで今、派遣村にいた人達はどこに移動したんですかね?  マスコミは飽きっぽいから、あの人達のことは、もうテレビでは触れてませんね。

  2. 義隆

    よくある人権弁護士のパターンで、どろどろの人間模様が解ってないのだと思います。貧しい人は常にかわいそうという上から目線なのでしょうね。金持ちは悪で、貧乏人は善。思考が停止してしまっているから、みのさんの口撃が理解できなかったのかもしれません。派遣村の一部170人は生活保護になったようですが、厚生施設を転々としているか、ネットカフェ難民に戻ったのかもしれませんね。

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