小沢さんが消費税増税を反対すると、嗤える。あの時はどうだったのだろう。


定額給付金から消費税論議で巷間やかましい。

百貨店の売り上げが減り続け、コンビニが首位を獲得する時代。この不況下で消費税を上げる論議をするのもいささかK.Yだと思う。

確かに、社会保障や医療の問題を考えれば、税源を論じるのは当たり前のことだが、行財政改革と同時並行でなければ困る。

まして、「渡り」容認のように受け取られる麻生首相の発言に対する反発が大きくなるのは当たり前だろう。

しかし、民主党の小沢代表が消費税増税反対を口にすると、とたんに違和感が出る。

細川内閣をつぶしたのは、ご存じのように消費税の増税(国民福祉税)構想だったわけで、そのことを記憶している人は未だに多い。

あのときも、消費税増税によって、国民福祉を守るというのが小沢構想だったろう。

あれが、スッと通っていれば、いまごろ消費税は、7%にすでになっていたわけでしょ。

さらに、行財政改革は、あのころは、全くできていなかったわけですから、曲がりなりにも改革が進んだ現在とは状況が違います。

あのころ、小沢さんは行財政改革について何か発言していたのでしょうか。誠に不可思議です。

 

国民福祉税

1994年平成6年)2月3日、当時の首相細川護煕日本新党)が未明に記者会見を行い、突如発表した新税構想のこと。基本的には消費税の税率を当時の3%から7%に引き上げ、福祉目的に充てるとしていた。

小沢一郎(当時新生党)と、斉藤次郎(当時大蔵事務次官。十年に一人の逸材と言われた)が導入を画策したとされる。

当時何かと深夜の記者会見を行っていた細川政権だったが、これはさすがに各方面にとって「寝耳に水」であり、政権内部はもとより国民からの反発も激しく、2月8日撤回

当時非自民連立政権を組んでいた社会党には全く事前の相談がなく、新生党・日本新党と社会党の仲はさらに急速に悪化。結果同年の社会党連立離脱、自社さ(自民党社会党・さきがけ)連立政権(村山富市首相)の誕生(と社会党の崩壊)へと繋がっていく。

 

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2008-12-23 – Economics Lovers Live

小沢はだめ – pikirikoの日記

 

 

時事通信より

消費増税反対、重ねて強調=衆院選前に政権構想明示-小沢氏

 民主党の小沢一郎代表は18日の記者会見で、麻生太郎首相が意欲を示している2011年度からの消費税率引き上げについて「国民に負担してもらう前に、まず今の税金の使い方を根本的に改めなければならない。役所の積み上げの予算編成の方式を聖域にしたまま増税を考えるやり方には賛成できない」と述べ、反対する方針を改めて強調した。
 政権移行スケジュールなどを盛り込んだ政権構想に関しては「いずれ解散・総選挙が見通せる時期になったら必要になるだろう」として、衆院選前に明示する考えを表明。一方で、「現時点では全員が小選挙区で勝利することに意を用いるべきだ」と語り、当面は選挙対策に全力を挙げる意向を示した。(2009/01/18-19:08)

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カテゴリー: ニュースと政治

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