水道事業の提携・統合。検討委の意見受け、23日に市長・府知事の話し合い。


水道事業について、府市から選ばれた検証委員会の委員各自の意見が出そろい、23日に平松市長と橋下知事の意見交換会が開かれることになった。

事前調査でも、府の提案の問題点については、質疑をさせていただいたが、やはり、それぞれ推薦を受けた側の意見に見事に真っ二つに割れたようで、予想範囲内。ただ、技術面では、市案を評価する声が府委員からも上がっていたそうで、若干、市有利か。

大阪府は、制度改正で、税収の激減が予想されているだけに、府市の水道事業統合は喫緊の課題、入り口論の、協議会方式でいくか、一部事務組合でいくかという論議に拘泥すると、全く前に進むことができないだけに、できることから、こつこつやる方がいいと思いますよ。

大阪市は、すでに、パッケージをもっているだけに、強い立場であることを橋下知事が認識し、府水道部の思惑に惑わされないようにして欲しいと思う。

これについては、大阪市水道局、平松市長も強気ですからね。

 

産経新聞より

技術面は市案評価 大阪の水道事業統合で検証委報告書  CommentsAdd Star

2009.1.13 23:14

このニュースのトピックス橋下府政

 水道事業の効率化を目指している大阪府と大阪市の水道事業統合協議で、外部有識者でつくる府市水道事業統合検証委員会の8委員がそれぞれまとめた検証結果報告書が13日、出そろった。検証結果は府・市の推薦委員ごとに府案支持派と市案支持派に分かれたが、技術面については市案を評価する声が府推薦委員からも上がった。

 一方、統合後の運営組織については、市推薦委員から市案の修正が必要との声が出るなど、さらに検討が必要とする意見もあった。検証結果を踏まえ、23日に橋下徹知事と平松邦夫市長が意見交換を行う。

 報告書では、統合後の水道事業を運用する技術力や、運営組織の公正性などについてそれぞれ両案を評価。府市協議では、特に統合後の組織をめぐって、一部事務組合の水道企業団を設立するとした府案に対し、市案は市が府営水道を吸収合併し、協議会設置などで民意を反映させる案を示し、隔たりが目立っていた。

これについて矢野秀利関西大教授は「事業者としては市に一日の長がある。府は水道事業から撤退することでメリットを見いだすべきだ」と市案を支持。また八木俊策摂南大教授は「安定供給に関しては府案が妥当。統合組織も民主的な意思決定が法的に担保される水道企業団が適切」と府案を支持した。

 大阪市主導で事業運営がなされることに対して供給を受ける側の市町村が不安を抱いていることを背景に、府案を支持した木村靖夫京阪電鉄執行役員は市の技術力について「おそらく実現可能性が高い」と、一定の評価を与えた。中本行則公認会計士は技術力については府市双方を評価したうえで、「府の用水供給事業を、無償で市が事業承継するのは実現困難」とした。

 統合後の組織をめぐっては、市案を支持した水谷文俊神戸大院教授も「市案の協議会などは府のコントロール下に修正すべき」と注文。出田善蔵大阪ガス副社長は「具体性と実現性の観点から市案をベースに統合を考えるべき」としながらも「経営形態は吟味しつつ、ぜひとも統合を実現してほしい」と要望した。

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カテゴリー: 行財政改革

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