橋下知事じゃないけど、文部省はもう黙っていてほしい。ゆとり教育の間違いはだれも口にしてないなんて教育を語る資格なし。


昨日は、事前調査で、バス事業問題と水道の府市連携の質疑をさせていただいた。どちらも、市長に答弁していただき、バス事業については、赤字の赤バス機能について、利用者のニーズに市民協働の観点から、あらゆる手段を講じること、また、府市連携にあっては、府の誤謬について、種々質疑をさせていただき、市民、府民、市町村民の利益を守るため、橋下知事と議論をしていただくようお願いをいたしました。

さて、各紙にもでていた指導要領改定案。特に、英語教育の問題については、どうしたものだろうかと思ってしまいました。

教育行政は、ここ数十年何の進歩もなかったのですが、数年前に行われた「ゆとり教育」が大きな転換期となり、かなり流動的になりました。これが落ち着くには何度かの試行が必要なのかもわかりません。しかしながら、高校の英語教育で授業は英語で行うこととなったのには、びっくりしました。多分、現場の教師ではムリでしょうね。

となると、ネイティブを入れないといけないが、その予算はどうするのでしょうか。絵に描いた餅にならないような手当が必要でしょうね。方向性は正しいと思いますが、現場感覚が欠けているのではと思います。

ゆとりから強化へ、教育内容もグッとボリュームを増すそうですが、となれば、土曜日を休みにしていてはムリでしょうし、平日の授業時間も増加する必要があるでしょう。果たして、教育委員会が教職員組合をこなすことができるかどうか、心配です。

さまざまな課題をまた押しつけることになる指導要領が果たして必要だろうか。自由度をこれだけ上げた指導要領なら、むしろ義務教育でもない高校教育に、文部省は口出しをしない方がいいじゃないのと思い始めた。というのは、大学がすでに国際競争の時代に入っていて、高校まで型にはめられてしまうと、国際的に通用しなくなる、つまりは日本でも通用しなくなる人間ばかりを生み出してしまうという時代になってしまっているという現状への理解が文部省にはたりないと思うからです。

それは、日本一の大学、東大が世界では19番目の評価しかないというのが現実を今一度、文部省は反省すべきでしょうね。学力テストで都道府県を評価してる場合か!!と思っているのは私だけでしょうか。

 

1位 ハーバード大学(米国)
2位 エール大学(米国)
3位 ケンブリッジ大学(英国)
4位 オックスフォード大学(英国)
5位 カリフォルニア工科大学(米国)
6位 インペリアルカレッジ(英国)
7位 ロンドン大学(英国)
8位 シカゴ大学(米国)
9位 マサチューセッツ工科大学(米国)
10位 コロンビア大学(米国)
   : 16位 オーストラリア国立大学(オーストラリア)
19位 東京大学(日本)
25位 京都大学(日本)

 

以下、読売新聞

指導要領案、高校も「脱ゆとり」英語授業は英語で

理数、2012年度から先行実施

 文部科学省は22日、1999年以来となる高校の学習指導要領改定案を発表した。

 理科と数学では、難しい内容に踏み込まないよう設けられていた「歯止め規定」を撤廃。学校や教師の判断で高度な授業ができるよう改められた。英語も教える単語数を1300語から1800語に増やし、「授業は英語で行うのが基本」との強化策を打ち出した。今年3月の小中学校の改定に続き、「ゆとり教育」からの転換を目指す内容になっている。

 今回の高校改定案は、文科相の諮問機関「中央教育審議会」が1月に示した答申に沿って策定。文科省が国民に意見を公募した上で、来年3月までに告示する。実施は2013年4月の予定だが、理科と数学は12年4月から前倒しで実施する。

 ゆとり教育を目指した99年改定の現行指導要領では、授業数は全日制30コマ(1コマ50分)を標準としていたが、改定案では必要に応じて30コマ以上行うことができるとした。上限は示さず、「夏季、冬季などの休業日に授業を設定できる」ともした。

 教科別では、理科と数学、英語で「脱ゆとり」を鮮明にした。理数の現指導要領では、「因数分解は複雑なものに深入りしない」「素粒子研究が宇宙の始まりの研究と結びついてきたことには簡単に触れる程度とする」――などの歯止め規定が目立ったが、これを全廃。学校や教師の裁量で高度な学習に踏み込むことを可能にした。

 英語は「聞く」「話す」にも力を入れるとして、新科目「コミュニケーション英語1」「同2」「同3」を新設。さらに「授業を実際のコミュニケーションの場とする」と明記し、英語を使って授業を行う方針を初めて示した。教師側も英会話力を高めることが求められる。

 一方、「生徒の理解に応じた英語を用いる」とのただし書きも付けており、どの程度、英語で授業するかは現場の判断に任せるという。

 英単語も標準学習モデルを1300語から1800語に増加。詰め込み教育批判があった78年改定以前の水準に戻るという。この結果、中学と合わせると高校卒業までに計3000語を学ぶことになる。

 「言語活動の充実」とのスローガンも新たに加え、文系教科だけでなく、数学、理科などにも授業に論述や討論などを取り入れ、日本語の表現力を高めるよう求めた。また、学習レベルが追いつかない生徒のために、主な教科で中学の学習内容を復習する授業を行うよう促した。

 地理歴史では、複数の自治体から日本史必修化を求める要望があったが、中教審の結論通り見送られた。中学で日本史が必修科目であることを考慮した結果とみられる。韓国が領有権を主張している「竹島」には触れなかった。

学習指導要領 学校教育法施行規則に基づき、文部科学相が、小中高校と特別支援学校について、必修科目や指導内容、授業時間数などを定めて告示する。教科書の内容にも影響する。ほぼ10年に1度見直されており、今回は教育基本法改正後、初めての見直し。ゆとり教育に移行した前回の改定では、高校卒業単位が80単位以上から74単位以上に見直された。

(2008年12月23日  読売新聞)

26位 香港大学(香港)

 

まぁ、経済破綻目前のアメリカや英国の大学が上位を占めているのもいかがなものかなぁとは思いますが……。

 

 

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