もう不毛な論争は止めませんか?時代錯誤に翻弄される大阪市の教育現場。


今日の動き

10:30 打ち合わせ

13:30 高校の入学説明会

17:30 東住吉区コミュニティ協会設立30周年記念式典

21:00 事務所で自習

 

ということで、水曜日に我が会派の決算質疑が行われることから、事務所で参考資料探しをしております。だいたい煮詰まっては来ているのですが、ちょっと質疑を辛口にしたいので。

 

さて、今回の一般質問で、自民党幹事長から提示された問題が小中学校での「国旗・国歌」問題。国旗・国歌が法的に規定されることによって、学校管理職が教職員組合と教育委員会の板挟みになることなく、スムーズに式典が行われることができるのかと思ったが、現場は全く意に介さない対応が続いている。

地元の小中学校の卒業式もまったく異様だ。国旗は会場に掲揚されるようになったものの、国歌「君が代」を歌う生徒は皆無といっていい。もちろん教師は全く口を開けておらず、校長と教頭、そして、招かれた来賓だけが歌っている。次の演目の校歌になると、生徒は一斉に歌い出す。これってやまり異常じゃない。

この法律は、国旗・国歌を強制するものではない、思想信条の自由があるから当然だが、法的に国旗・国歌が規定されていることを教えることは必要なこと。誰でも知ってるけどね。でも、その国旗・国歌に憎悪を向けることは教育上許される行為ではない。それこそ、子供たちに対する憎悪の押しつけではないだろうか、そう思いませんか。

日本共産党の皆さんは、「押しつけはいかん」と口々にやじっておられたが、歌わないことを歌を教えないことによって強制することもいけないじゃないのといいたい。

戦後教育は、文部省ー教育委員会ー教職員組合の妥協の上に成り立ってきた。そこには、子供たちのためという観点はなく、「再び子供たちを戦場に送るな」との崇高?な日教組の方針に妥協し、教育現場をなぁなぁにしてきた文部省ー教育委員会の罪は本当に深い。

今回、大阪市教育委員会の調査が明らかになったが、私からいわせると、あまりにも甘い調査。子供たちに君が代を練習させたことがあるのか、国旗については、どんなふうに教えられているのか、子供たちにアンケートをとってもらいたい。そして、君が代、国旗に対して、子供たちがどんなイメージを持っているのかも。

おそらく、国旗・国歌に対する不適切な対応は、決してこんな数字じゃない。第二次世界大戦の悲劇を結局、教えず、国旗・国歌に全ての罪を押しつけることで、諦めの思想を植え付け、逃げ込んで来たのが日本の教育現場なのだ。戦争の本質を考えさせることなく、戦争のイメージだけで逃げて来たつけが、国家主義的な考え方への萌芽になることを予想できない教職員の考えの浅さにあきれかえる。

かと言って、私は、歌わせるべきだとも思っていない。それは、内心の自由があるからだ。ではなくて、プログラムに入っているものを歌わない歌わせないことで黙殺するようなことを「教育者が教えてはいかん」ということ。つまり、シカトを公然と教育者が決め込むようなことを幼い子供に教えることほど残酷なことはないということだ。これこそ民主主義の死、言論の自由の死を意味するからだ。

あの先進都市、横浜でも市民の勘違いですみたいな、紹介のされ方ですね。横浜市 市民活力推進局 広聴相談課 「市民の声」の公表(詳細)

多分、私が指摘しても、声はしっかり出てましたと答えるのだろうか、来年の卒業式が楽しみだ。今度はしっかり指摘しようと思う。

教育者の教えることは、憎しみや憎悪ではなく、愛情や平和であるはず。そして、問題解決、ソリューションに導くことではないか。

責任を放棄した文部省ー教育委員会ー教職員組合のもたれ合い、責任回避の体質をこそ批判されるべき。

 

今は亡き本田美奈子さんの米国国歌、日本国歌の熱唱。胸が熱くなります。平和の歌としての「君が代」を教え広めて欲しい。

内外教育より

008年12月05日17時26分

●入学式の国旗・国歌「不適切」33校=大阪市
 大阪市は5日までに、今春実施された市立小中学校429校の入学式のうち、33校で国旗が式場に掲げられなかったり、国歌が式の前に斉唱されたりしていたとの調査結果をまとめた。市教育委員会は不適切な状態だとして、校長への指導を徹底する方針だ。
 小学校299校、中学校130校を調査。小学校11校、中学校22校が入学式が開始される前に国歌を斉唱していた。このうち、小学校3校、中学校3校は国旗を式場の外の玄関や運動場に掲揚していた。
 市教委は国旗の掲揚などに関して、教職員間の共通理解が得られず、調整が付かなかったのが不適切な状態となった理由とみている。結果について市教委は「国旗国歌を尊重する態度を育てる観点から、不適切だ」としている。(了)

国旗・国歌に対する意識と態度調査報告書

hinomaru15

mki-029/「日の丸・君が代」問題とは何か

国歌の授業~国を愛する心はみな同じ’01  ← すばらしい教授法、すべて客観的に考えさせ、非常に論理的。しかも、国歌というものの各国の歴史的な成り立ちが学べる。

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カテゴリー: 教育改革

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