米国新大統領にオバマ氏、歴史が変わる?!CHANGEできる政党が総選挙で勝つ!


オバマ新大統領が誕生した。下馬評通りの地滑り的大勝利で、米国民主党も圧倒的な勝利をおさめた。

しかし、総取り制ってある意味で怖い部分がありますね、得票数の差はわずか3%程度なのに、代議員数ではダブルスコアの大差になるというのは、本当に民意の反映といえるかどうか。ブッシュが選ばれてしまったのも、テロへの恐怖心に煽られた国民の民意によるものだったことを考えると、極端な保護主義に新大統領が向かわないことを、日本人としては望みたい。

しかし、オバマ氏の経歴を見てびっくりした。生年月日が1961年8月4日で、年齢47歳。私の誕生日が同年8月21日で同い年でした。議員経験はわずか10年程度で、米国大統領とは恐れ入る。しかも、純な黒人ではないけれど、黒人系ということだけでも画期的なのに、この経験値で大統領になれる国は、やっぱり凄い。

どこかの国のように、古ぼけた爺さんがCHANGEと叫んで、オバマ氏にあやかろうとする姿をみると、さっさと古狸は退場して、党内をCHANGEしろといいたい。まぁ、与党内でも、KYな政策通と称する古狸の一言のおかげで、迷走する始末では、日本の政治家の力量が問われる。日本政治の期数・年功序列主義を徹底的打破をしないと、この国は変わらないかもしれないね。

何年やったかではなく、何をやり、何をしようとしているかがしっかり問われる政治状況をつくらないといけない。

米国で、マスコミの世論操作は見事に成功をおさめた。ブッシュと金融のマエストロ、グリーンスパンのおかげで、米国経済はガタガタ。二番煎じのマケインへの風当たりは相当なものだったようだ。ペイリン氏もお気の毒で、最後はカナダのラジオ局のどっきりにはまり大恥をかいたようで、マスコミのレベルの低さは、日本とさして変わらないというのが印象。

日本の新聞媒体も長期低落傾向。テレビは、視聴率低下で収入激減。これは、米国でも同じ状況で、紙媒体からおさらばした新聞社もあるほどだ。オバマブームで当面の視聴率確保と、次々と打ち出される新施策で紙面を埋めれば、かなりの収入増が期待されるだけに、オバマ支持で全メディアが動いたといっても過言ではない。日本においても、同じ図式で、選挙が飯の種になるということにすぎない。

ひどいのは、一昨日とどいたニューズウィーク。表紙のアメリカ新大統領の見出しの横にオバマの写真。副題には、世界に吹くオバマ旋風/新大統領の外交課題と戦略と銘打っている。新大統領オバマとは書いてないので、うまく逃げてるが、まだ開票結果も出ていないのに、こんな見出しをつけるところが、マスコミの世論操作極まれりといえる。

清濁含めて、考えても、マケインでは、イラク問題を終結できないだろうし、米国経済の立て直しを戦犯である共和党ができるわけもなく、まして、議会では過半数がない少数与党では、施策実施のスピード感にも欠けるだろう。ただ、怖いのは、若くて勇気がありカリスマ性のあるオバマ新大統領は、世界のためではなく、米国民のために動くということを理解して、日本の外交戦略、経済戦略を組まないと、傷の浅い日本が大けがをする可能性も大きい。

新時代待望 『オバマ!』7万人歓喜の渦

2008年11月6日 朝刊 東京新聞

 米大統領選挙で快進撃を続けて勝利したオバマ氏、不屈の闘志で逆転を狙いながら敗れたマケイン氏。長い選挙戦を終えて地元に帰った二人は五日、支持者らに健闘をたたえられた。(イリノイ州シカゴ・阿部伸哉、アリゾナ州フェニックス・加藤美喜)

 「米国に変革がやってきた。これはあなたたちの勝利だ」。オバマ氏の地元シカゴの中心部、グラントパークで開かれた祝勝会。同氏が勝利宣言すると、七万人の聴衆が「イエス・ウイ・キャン(私たちはできる)」と大合唱。感極まって泣きだす人たちもいた。

 黒人ミュージシャンのジョンソン・テーラーさん(28)は「両親も祖父母も(黒人の大統領は)絶対にあり得ないと言っていた。実際にここで目の当たりにしているんだから、間違いないよな」と信じられない様子。

 会社員のアドリーヌ・サミュエルズさん(31)は、オバマ氏の党派や人種を超えた協調の呼び掛けに元気づけられたという。「人種対立が激しいこの街で異人種が一つになった。彼はきっと米国も一つにするだろう」と期待を込めた。会場には一九八八年の米大統領選の民主党予備選で惜敗した黒人運動指導者のジェシー・ジャクソンさんの姿も見えた。

◆敗北マケイン氏「長旅終わった」

 一方、マケイン氏の地元フェニックスの集会場では、同氏が数千人の支持者を前に「長い旅が終わった」と敗北宣言した。

 「オバマ氏はこの国にとって、偉大なことを成し遂げた」と称賛し、「全力で戦った。責任は私にあり、あなた方にはない」と述べると、支持者から「マケイン」コールがわき起こった。

 農業のローレン・ラトリーフさん(63)は「オバマ寄りの報道が多すぎた」とメディアを批判。

 ラジオ局勤務のダニエル・ディバグナラさん(30)は「負けたのは悔しいが、国を前進させなければいけない」と話し、大統領選挙で仲違(たが)いした国民の融和を訴えた。

◆『グッバイ、ブッシュ』

 【ワシントン=立尾良二】「ブッシュ(大統領)は出て行け」「われわれはやり遂げたぞ」。米大統領選挙でオバマ候補が勝利を決めた五日未明(日本時間同日午後)、首都ワシントンのホワイトハウス周辺には興奮した住民が続々と集まり、太鼓をたたいたり気勢を上げて大騒ぎを繰り広げた。

 午前零時から一時、二時と夜が更けるにつれ、通りには車が結集し一部では渋滞まで引き起こした。

 クラクションを鳴り響かせ、窓から身を乗り出した若者たちが「オバマ大統領だ」と叫びながら感動を分かち合った。

 ホワイトハウス前には身動きできないほどの人が集まり、「ブッシュはもうたくさん」とシュプレヒコール。コンピューター技師のクリス・ジョーンズさん(28)は「深夜にこんな光景は見たことがない」と興奮気味。黒人で学校事務員のタマラ・ランプキンさん(43)も「グッバイ、ブッシュ大統領」と絶叫していた。

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カテゴリー: ニュースと政治

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