欧州のバブル崩壊の規模が解らない。ユーロ安はさらなる株価下落の予兆か!?


米国発から欧州発へ、サルコジ大統領の積極的な動き、米国を上回る規模でのEU総体の追加支援策を見ても、相当な痛手をEUが受けているのは、明らかになってきた。

前回の大幅下落が米国 今回の大幅下落がユーロ。

米国にも、欧州にも、まだ、危険要因が潜んでいるわけで、さらなる株価下落が予想されるというのが、立花証券の平野憲一執行役員の意見だ。

米国、欧州に続いて、風邪をこじらすのは、どこの国か?

日本は、世界の中でも優秀といわれているが本当にそうなのか、いくら健康でも、周りが病気だらけでは、一人だけ健康というわけにはいかないだろう。

持病の世界一の負債額を抱えていることをわすれてはいけない。

ただ、消極的な対応を続けていると、病室から追い出される危険性もあり、政府には、より世界にアピールする経済施策をお願いしたい。

 
以下、日経ネットより

(10/23)立花の平野氏「EPS逆算なら日経平均7000円も 絶望的水準で個人に気力なし」(編集長インタビュー)

 いったん持ち直したかにみえた日経平均株価の糸が再び切れた。23日午前の東京市場では8000円割れ寸前まで下落。地合いは急速に悪化している。底入れはいつ迎えるのか。立花証券の平野憲一執行役員に見通しを聞いた。(聞き手はマネー&マーケット編集長 田中彰一)

平野憲一氏

――日経平均株価の8000円割れが視界に入ってきました。

 8000円台の売り崩しを狙った売り方の攻撃的な動きが広がっている。世界同時不況を認めざるを得ない中、危機感が蔓延している。企業は減益といってもきちんと利益を出しており、実体から逸脱していく動きは考えにくいとされていたが、そういう状況ではなくなってきた。

――売りの第二波という印象ですね。トリガー(引き金)は何でしょうか。

 足元はユーロバブルの崩壊だろう。ユーロ高を前提に多くの関連ファンドが登場したが、解約や破綻懸念などを背景にファンドの巻き戻しが膨らんでいる。さらに心配なのはユーロ調整に伴う業績への影響だ。ソニーの為替レートの前提は1ユーロ=162円。いまは120円台だから推して知るべしだ。

――個人の逆張り的な買い出動はみられませんか?

 相場水準としては値ごろ感が出ているかもしれない。株式から遠ざかっているひと、長く休んでいた投資家にはたしかに買ってもいい水準だろう。だがふつうに株式運用している個人からみれば絶望的な水準まできている。気力が完全に失せている。

――8000円を割れば2003年4月につけたバブル後安値7607円が節目になります。

 今の相場の動きをみると500円刻みで動いている。7607円も節目だが、売り方は7500円を意識するだろう。

――日本企業の利益水準からみて、7500円は売られすぎでしょうね。

 その水準をフェアバリューといえるかどうか実は疑問になってきた。日経平均株価を1つの会社に見立てて、予想1株利益(EPS)をはじきだすと現時点で 770円。今後下方修正があっても750円くらいと考えていた。PERが10~11倍を前提に計算すると7500円から8250円となり、下値余地は乏しい。ところがこれだけユーロの前提が狂うと2009年3月期、2010年3月期にかけて予想EPSは700円前後まで切り下がる可能性が出てくる。もし 700円から逆算するとPER10倍で日経平均の妥当水準は7000円となってしまう。

広告

コメントする

カテゴリー: ニュースと政治

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中