学テ公表で何が起るのか?! 尾道市の取り組みを一度、吹田市長は見に行ったらどうだろう。


学力テストの公表に難色を示した吹田市長。

橋下流に異議申し立てをしたかった気持ちもわかるが、多くの府民は、大阪の教育の現状に疑問を抱いている。

平均点が最下位から数えたら早いような状況では、果たして、大阪の学校で教育を受けさせることが子どもにとっていいかどうかと思ってもしようがない状況。

少子化の中で、早稲田や慶応など東京の名門でさえ、関西の生徒受け入れに躍起になっている時代。まして、立命館や同志社では、幼稚園からの囲い込みも進む。

このままでは、大阪府下の教職員は、さらに大変な状況に追い込まれるし、将来的には、人材不足からくる経済の停滞、もうすでに始まっているが、さらに深刻になることは確実だ。市長たるもの、その辺の感覚が必要だと思うが、「序列化を助長する」との教育官僚の言そのままの受け売りでは、説得力にかけるなぁ。

池田市につづいて、大阪市も公表を決め、公表内容が気になるところだが、尾道市のホームページを見て、驚いた。

市平均と県、全国との比較がわかるほか、学校のホームページのリンクをたどると、各学校で、市平均との違いを明確に表示しているではないか。すごい。

腹が決まっているから、公表して次につなげる努力を教師自身がしているということだろう。生徒が評価されるのに、先生が評価を逃げていてどうするんだと思う。尾道の教師は、腹が据わっている。

さぁ、公表を決めた大阪市教育委員会だが、果たして……。中途半端なことをしたら、徹底的にせめてやろうと手ぐすねを引いているのは、私だけではないはず。公表が地域力の活性化につながる大阪らしい公表を期待したい。

今月の週刊ダイヤモンドで、陰山英男氏が「大人の陰山メソッド」で全国学力調査の結果公表で考える各自治体による有功活用の意義で「僕は、学力調査をやるからには、結果は公開すべきだと考えている。なにも学校名と正答率を新聞にダーッと並べて一覧表にしなくても、公開の方法はいくらでもあるだろう。それぞれの学校が県平均と比べてどうなのか、調べれば誰でも知ることができるといったかたちでもいいではないか。データというものは、加工の仕方によって意味合いが大きく変わってくる。一位の秋田から、あるいはトップの学校から点数順に並べたとたんに順位が強調されてしまう。だが、この調査に関していえば、順位はあまり意味がない。ウチの学校が何点なのか、県平均に五点足りないとしたら、まずは、県平均まで点数を持っていくのに何をしなくてはならないのか。こんなことを考えるために、調査結果は大いに役立つ。現状はこうです、次にこんなふうにするためにはこんなことが必要ですということを、保護者も含めてみんなで共有するために調査結果を有功に活用すべきではないか。(中略)問題は、どんな方法を採るかにあるのではなく、その方法を徹底的にやりきれるかどうかにかかっている。リーダーが腹をくくり、ちゃんとやり切ったところが伸び、そうでないところは伸びない。それだけのことなのだ」と。

尾道市教育委員会のホームページ

 

それにしても、今度、一般決算で、やっぱり追求しようかなぁと思っていることがあって、それはホームページづくりが極端に大阪市の場合貧弱だということ。

まぁ、みなさん、一度、大阪市教育委員会のホームページをご覧下さい。比較対象としては、横浜市教育委員会東京都教育委員会京都市教育委員会大阪府教育委員会

などと並べて見ると、大阪市のページの見にくさがよくわかるというか、誰のためのホームページなのかなぁ。よーく考えて見ようと、制作者にいいたいね。

 

 


辻よしたかのホームページ

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カテゴリー: 教育改革

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