手詰まりの民主党 森田実氏が苦言


福田首相の退陣表明で、にわかに自民党総裁選がクローズアップされてきた。
三選が決まり、党首選への出馬表明をし、一気に小沢内閣に向けてムードを高めようとしていた民主党にとっては、憤懣やるかたない。
早く辞めろ辞めろといっておきながら、民主、共産、社民が手のひらを返したように、こんな時に辞めるのは無責任とのたまう。
今朝の民主党・原口氏の不満顔を見ても、自民党というよりは、民主党執行部のKYにイライラしているような気がしたのは、私だけでしょうか。

さて、あまり、テレビでは、みかけることが少なくなった森田実氏のホームページを拝見した。
氏は、反小泉、反竹中という持論があり、ちょっとその偏りがテレビ的には敬遠されて、出演が激減したように思う。
その森田氏のホームページで、与党が示した定額減税に対するコメントが載っていたので転載したい。
何でも反対の民主党への苦言とも受け取れるが、政権をとろうとする政党の首脳部が党首選を避け、他党の支持団体に矛先を向けたり、姑息な対応が芽につく、総合経済対策についても、対案はまったくなく、早期解散を想定しながら、未だにマニフェストが見えてこない。まさか、昨年の参院選挙での使い古しを使うつもりなのか。
しかし、あのマニフェストほど、彼らが批判するバラマキはなく、財源確保をどうするのか見物だと思っていた。

森田氏は、定額減税については、有効であり、民主党の批判は当たらないと指摘。むしろ、修正案を出して、定額減税を実現すべきとの提案をしており、私もそう思う。政権与党になるには、包容力をどう示すかにかかっており、今後のマニフェスト提示を踏まえても、バラマキ批判を展開することがどれほど、禍根を残すことになるか解らないのかなぁ。

森田氏のホームページへリンク

当該記事を転載。

2008.9.1(その2) 
森田実の言わねばならぬ【592】

平和・自立・調和の日本をつくるために[587]
マスコミの「バラマキ」非難の大合唱に便乗する民主党の愚――8月30日の鳩山由紀夫幹事長の軽率きわまりない「バラマキ天国になる」発言のおそるべき政治オンチ

「角を矯(た)めて牛を殺す」(日本の諺)
マスコミが一斉に始めた「定額減税」に対する「バラマキ」非難の大合唱は、2005年の郵政民営化大合唱につづく大きな過ちである。
 鳩山由紀夫・民主党幹事長は、定額減税に対するマスコミの「バラマキ」非難の大合唱に便乗する形で、「バラマキ」非難の合唱に加わった。鳩山幹事長は8月30日、奈良市で講演し、「定額減税」反対の態度を打ち出した(8月31日付毎日新聞)。
 民主党は、マスコミ・ポピュリズムに陥ってはならない。政権を担う強い意思があるなら、自分自身の判断力をもつべきである。
 定額減税は国民生活の下落に歯止めをかける意味においても、景気回復の一つの手段としても有効である。民主党がとるべきは、政府に減税を求め、具体策を示すことである。定額減税に対しては、頭から「つぶす」方針を打ち出すのではなく、よりよくするための修正案を示すという現実的な態度をとるべきである。民主党は定額減税に前向きの態度をとるべきである。
 民主党は、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」というがごとき狭量な態度をとるべきではない。「国民生活第一」で政権を取ろうというのであれば「定額減税」を基本的に受け入れるべきである。とるべきは「反対」ではなく「修正」でなければならない。鳩山幹事長と民主党の執行部に再考を要請したい。


辻よしたかのホームページ

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カテゴリー: ニュースと政治

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