やはりというかなんというか、野田氏不出馬で民主のエネルギーのなさを感じる


民主党の代表選には、野田氏の出馬表明以降、関心を持っていただけに、今回の不出馬はがっくりきた。
別に、民主党に期待しているわけではなく、これまでの何でも反対の政党から、健全な政策論争ができる政党、政治家が増えることに期待していたからだ。
活発な政策論争がなければ、官僚のお膳立てがすっと通ってしまうことを許してしまうわけで、旧来の保守政権が陥っていた権力の罠にはまってしまう。与党への対案も示さず、マスコミのサポートのおかげで、なんとなく国民の人気を得ているように見えるが、早晩、それが幻であることに気づくときがくるわけで、それよりも、民主党の政治家お一人お一人が、自立することが大事なのだが、小沢頼りでは仕方がない。

自民党は、上げ潮派、財政再建派、そして、公明党の存在と、常に政策論争や駆け引きが行われている状況を考えると、たとえ閣内不一致といわれようと、自らの主張を語れる雰囲気があるが、最近の民主党議員の言動を見ていると、党への配慮がちらちら見えて、本当にこの人、こんなこと思ってるのと感じる場面が、多々ある。

以前の小泉チルドレンに見られた傾向だが、民主党は総小沢チルドレン化しているのではないかとつくづく思う。

以下、47NEWSより

野田氏が代表選出馬断念  小沢氏、無投票3選強まる

 民主党の野田佳彦広報委員長は22日、9月の党代表選への出馬を断念する意向を固め、関係者に伝えた。立候補に向けグループ内の議員らと協議を続けてきたが、慎重論が大勢を占めたためだ。これにより、小沢一郎代表が無投票で3選される見通しが強まったが、党内にはなお小沢氏の対抗馬擁立を模索する動きがある。

 代表選をめぐっては、小沢氏の3選を支持する声が党役員やベテラン議員を中心に拡大。野田氏が出馬に必要な国会議員20人の推薦人を集めるのは困難との見方が強まっていた。

 野田氏の断念により、出馬を求めてきた一部若手議員には不満が残り、野田氏の党内での立場や小沢氏の党運営に影響を与える可能性がある。

 

民主代表選は「複数候補で選挙を」71%…読売調査

 読売新聞社が9、10日に実施した全国世論調査(面接方式)によると、9月に実施される民主党代表選について、複数の候補者による選挙が行われる方がよいと思う人は71%に上り、「そうは思わない」18%を大きく上回った。

 特に民主支持層では、選挙を求める声が76%と多かった。

 同代表選をめぐっては、小沢代表の無投票3選が取りざたされているが、有権者の多くは選挙の実施が望ましいと考えていることが明らかになった。

 代表にふさわしい人としては、全体では小沢一郎氏23%、菅直人氏14%、前原誠司氏10%、岡田克也氏9%、鳩山由紀夫氏7%の順となった。これを民主支持層で見てみると、小沢氏が49%と抜け出ており、次いで菅氏17%、岡田氏14%、鳩山氏8%、前原氏6%の順だった。支持政党のない無党派層では、小沢氏はトップながら19%にとどまった。

 ただ、民主党代表選に関心があるという人は「大いに」「多少は」を合わせて47%にとどまり、「関心がない」(「全く」「あまり」の合計)52%を下回った。無党派層では62%が「関心がない」と回答した。

 一方、民主党の政権担当能力については、「ある」と考える人は33%にとどまり、「ない」は55%だった。民主党が政権をとったら、現在掲げている政策を実現できると思うかどうかでも、「実現できない」が68%を占め、懐疑的な見方が目立った。

(2008年8月13日19時05分  読売新聞)

 


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カテゴリー: ニュースと政治

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