新たな裏金発覚 常時監視の体制が必要では?


どうにも止まらない裏金発覚。
平松市長もこれについては、どこかの時点で決着をつけるのはあきらめて、常時監視体制をしくべきだろう。
これで決着をつけましたと言った瞬間から新たな告発が出るような気がして、そのたびに平松市長は足元を掬われることになるのではなかろうか。
今回発覚したものは、かなり悪質で、ことによると、悪質であればあるほど、隠蔽されている可能性が大きくなった。
裏金づくりの仕組みが一朝一夕に解決するわけもなく、しっかり裏金監視は常設として、引き続き追及する姿勢を示すことが大切だと思う。

大阪市の見解へのリンク

以下、朝日新聞、読売新聞、スポニチ、中国新聞より

大阪市の裏金が新たに5千万円判明、風俗店で使用も

2008年8月16日 大阪市監察部は15日、新たに総額5210万円の裏金が見つかったことを明らかにした。外郭団体や任意団体への業務委託料の一部を別口座にプールするな
どしていた。職員が風俗店やスナックでの支払いに私的流用した悪質なケースもあった。市の裏金は総額7億5千万円を超えることになる。(島脇健史)

 裏金が見つかったのは市教委と市民局、9区役所で02~06年度に支出された委託料の計22件。いずれも市職員が資金管理をしていた。そのうち目
的外使用は7件約81万円。それ以外は、年度末に残金があったのに「残金ゼロ」と報告したり、別口座にプールしたりして、翌年度以降の事業などに充当して
いたという。

 市監察部が私的流用と認定したのは、浪速区役所が管理していた区人権啓発推進協議会への委託料(年間約750万円)の一部。02年9月、職員ら
11人で行った焼き肉店の飲食代や、その後6人で行った風俗店の料金を「反省会」の名目で支出。スナックなどでの飲食費についても「打ち合わせ」などとし
て支出し、02~03年度で15万3500円を流用した。市は関係職員の刑事告発も検討する。

 また、目的外使用として、西区役所では高齢者の健康診断事業の委託料の中から、関係団体に配る3万4500円分のビール券を購入。淀川区役所では統計調査のための委託料で、町会長らに贈るのり27万円分を購入していた。

 市は、使われずに残っていた約4千万円を差し引いた計1200万円余りを担当職員らから返還させる方針だ。

 平松邦夫市長は「非常に残念。今回の調査結果では個人的費消があったことが明白になっており言語道断。厳正に対処する」とコメントを発表した。
 一連の裏金問題では、不適正資金問題調査検討委員会(委員長・柏木孝副市長)が6月、総額7億476万円の裏金を発表。監察部はこれとは別に、4月以降、外郭団体と任意団体への委託料延べ約1万2千件を調べていた。

大阪市の裏金、新たに約320万円…風俗店利用も

 7億円を超える大阪市の裏金問題で、市は15日、新たに6区役所で約320万円の裏金が判明したと発表した。いずれも2月からの全庁調査時には申告されず、職員が隠ぺいしていた。民間団体への委託料を不正流用するなどして捻出(ねんしゅつ)しており、裏金で風俗店やスナックを利用した職員もいた。市は関与した職員の処分や刑事告訴を検討する方針。

 市が2002~06年度分の委託事業約1万2000件の関係書類を調査した結果、3区役所で年度末に余った委託料計約263万円を市に返さず、後年度の事業などに流用していたことがわかった。委託料計約57万円を本来の目的以外に使っていた区役所もあった。

 浪速区役所では、02年6月~03年11月に5回、区人権啓発推進協議会の委託料約15万円をイベントの打ち上げなどに支出。職員らがスナックや
風俗店の支払いに充てたとの記録もあった。ほかにも、市の事業に協力した町会長への贈答品として茶葉やノリを購入したり、市の外郭団体にビール券を贈った
りしていた。

 すでに公表されている3局6区の委託料関連の裏金と合わせた総額は約5210万円になり、市は9月中に職員らに返還させる。

 平松邦夫市長は「言語道断。厳正に対処する」とのコメントを出した。

(2008年8月16日  読売新聞)

裏金使い風俗店も…大阪市職員 無軌道どこまで

 次々と新たな裏金づくりが明らかになる大阪市。15日発表された調査結果からは、裏金の隠ぺいだけでなく、公金を飲食代や贈答品、果ては風俗店に
使う職員の無軌道ぶりが浮き彫りになった。職員厚遇問題以降、公金意識の欠如を幾度も指摘されながら、繰り返される不祥事に、市役所内部からも「恥ずかし
く、情けない」との声が漏れた。

 区人権啓発推進協議会などへの委託料の一部を裏金にしていた浪速区役所。この委託料を巡っては、元担当係長(懲戒免職)による668万円の着服が7月末に判明。その後、市が支出書類を1枚ずつ精査する中で、今回の流用などがわかったという。

 同区役所に残されていた書類によると、職員ら11人は2002年9月、「反省会」と称して焼き肉店で飲食。ラウンジでの2次会の後、うち6人で風俗店へ。6月にスナックで開いた会合などを含め、費用の一部を裏金から支出していた。

 同区役所では、旧税務関連部署の担当職員が捻出(ねんしゅつ)した裏金を別の職員が着服していたことも発覚しており、東谷茂樹区長は読売新聞の取材に「市民に申し訳ない」とうなだれた。

 統計調査員の研修事業などを巡り、世話役の町会役員延べ20人に高級茶葉(計11万7000円)を贈っていた此花区役所。裏金として自主申告しておらず、担当者は「汗をかいてくれたお礼だった。裏金に当たらないと思ったが、認識が甘かった」と話した。

(2008年8月16日  読売新聞)

委託料の"裏金"5200万円余…大阪市、関係者処分へ

 多額の裏金が確認された大阪市は15日、定期監察の結果、外部団体への委託料に絡む「裏金」が、少な
くとも21件、計5200万円余りあったことが分かったと発表した。このうち11件、4800万円余りは、7億円の裏金を確認した不適正資金問題調査検討
委員会の報告書で、存在を指摘していたものの詳細な調査は市監察部に委ねるとしていたケース。10件、320万円余りは、今回新たに判明した。 

2008年8月16日付

5000万円の不適正資金 裏金で大阪市監査


 多額の裏金が確認された大阪市は15日、外部団体への委託料に関する定期監査の結果、職員の個人口座に移し替えるなどして21件、計5200万円余りの不適正資金があったことが分かったと発表した。 このうち11件、4800万円余りは、7億円の裏金を確認した不適正資金調査検討委員会の報告書で、存在を指摘していたものの、具体的な調査は定期監査に委ねるとしていたケース。10件、320万円余りは、今回新たに判明した。 委託料に絡む不適正資金の残金は約4000万円で市は、差額の約1200万円余りを9月中に関係部局などに返金させるとともに、関係した職員の処分を検討する。 新たに発見された320万円余りは、計画調整局や浪速区役所で、統計調査員の確保に協力した町会役員への謝礼に高級茶葉を贈った費用などに充てていたほか、一部は風俗店で使われた疑いがあるという。

(初版:8月15日20時14分

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カテゴリー: 市政改革

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