裏金問題にひとまず処分 今後はより厳しさが求められる


裏金問題で、351人の処分が行われることになった。
その後の東住吉、浪速の裏金の新規発覚で、どうも、処理の甘さばかりが目立つが、基本的には、意実関係や氏名の公表が行われておらず、3億円の返還が適切だったか、横並び方式で、連帯責任を取らすやり方が本当によかったのか、市民はこれで納得するのか、さまざまな疑問点が浮かんでくる。

まして、平松市長は、市民の目線で、改革を行うはずだったのに、この裏金処理については、専門家2名のほかは、市民といわれる人の目が入っていないことに疑問をもつ。

役人の手のひらの上に載っていると揶揄されることが多くなった平松市長だが、これからの処分は厳しく、処分規定にも大鉈をふるってほしいし、わかりやすい市民目線の改革をそろそろ始めていただきたいと思っております。

大阪市裏金、351人処分…今後は免職も

裏金問題で、険しい表情で大量処分を発表する平松市長(31日午後、大阪市役所で)

 7億円を超える大阪市の裏金問題で、市は31日、職員351人の処分を発表した。地方公務員法上の懲戒処分は185人で、内訳は停職15人、減給
78人、戒告92人。これとは別に、特別職である平松邦夫市長と副市長2人はそれぞれ給与を30%、1か月のカット(市長約41万円、副市長約32万円)
とすることで、事実上の処分を受ける。市は同日付で処分指針を改定し、新たに裏金を捻出(ねんしゅつ)・支出した職員は免職か停職とすることを決めた。

 最も重い停職1か月の処分は2人。このうち、経済局の課長は、中小業者向けに作業スペースを賃貸する事業の家賃滞納分を穴埋めするために裏金を流用し、通帳類を破棄した。大正区の係長は、全庁調査の開始後も裏金で使い捨てカイロなどを購入していた。

 懲戒処分以外は、文書訓告124人、口頭注意42人。外部団体への委託料を職員の個人名義などで管理していた18件は、調査継続中のため、処分を保留した。新たに裏金が発覚した浪速、東住吉両区の旧税務担当職員は、現在進めている調査終了後に処分を決める。

 また、市から「公的な目的以外に使用された」などとして返還を求められた裏金3億円のうち、職員とOBが2億7131万円をすでに納付。裏金残金などを合算し、3億円全額が市に返還された。

 平松邦夫市長の話「市政の信頼を大きく損ね、深くおわびしたい。処分は調査を踏まえ、厳正に行った」

(2008年8月1日  読売新聞)

広告

コメントする

カテゴリー: 市政改革

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中