大分教員採用汚職事件で地元マスコミ幹部も関与、あきれた実態に唖然


まさか、マスコミまで関与していたとは!?

市教委の部長の知らぬ存ぜぬ発言も気になるが、最近目立つこの過保護親の不始末。もういい大人の就職まで気に病む子離れのできない親の姿に何ともいえない情けなさを感じる。

大分では、この状況が当たり前だから、子供の方から親に頼んだのだろうか、それとも親かが気を利かしたのだろうか。地元紙の幹部の直接の声が聞こえて来ないのでわからないが、娘も辞職してしゃんしゃんでは困る。マスコミ人なら、マスコミ人の責任を果たしてもらいたい。

以下、TBS 読売新聞より大分教員採用汚職事件について

大分の新聞社幹部も口利き依頼 TBS Newsより

大分の新聞社幹部も口利き依頼

大分の新聞社幹部も口利き依頼

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 大分県の教員採用汚職は、娘の合格を依頼した地元有力新聞社の幹部の処分にまで発展しました。しかし、その口利きしたとされる教育委員会の幹部は、JNNの取材に対し、その事実を否定しています。食い違う言い分。さらなる混乱を招いています。
 23日の大分合同新聞の朝刊。一面トップには「心からおわび」と題された記事が掲載されました。
 一連の教員採用汚職事件に絡み、大分合同新聞社では、52歳の幹部社員が自分の娘を教員に採用するよう、大分市教委の学校教育部長に口利きを依頼していたことが発覚しました。
 「(幹部社員は)市教委を訪ね、『一次試験を通過しました。助けられるものならお願いします』と長女の名前を告げた」(大分合同新聞社の会見)
 結果、娘は採用試験に合格。幹部社員は合格発表後の昨年末、5000円相当のお歳暮を市教委の部長に贈ったといいます。
 大分合同新聞社では23日の朝刊で読者に謝罪。しかし、口利きを頼まれたとされる市教委の部長は23日、こう話しました。
 「(Q.新聞社の事業部長がここに来た?)どの方がどういう立場の方かというのは、まったく分かりませんので、ありません。(Q.事業部長は来たのか?)事業部長そのものを知りません。(Q.ご存じない?)知りません」(大分市教委 部長)
 一方、長女の教員採用試験合格のため贈賄容疑で逮捕され、騒動の発端となった矢野哲郎容疑者と妻のかおる容疑者。おととし合格したその23歳の長女が23日付で退職しました。
 「本日、矢野哲郎容疑者の長女(小学校教員)に退職辞令が交付されたことを報告いたします」(市教委の会見)

 

娘の教員採用試験で、地元紙幹部も口利き依頼…大分市教委部長に

特集 大分県教委汚職

 大分合同新聞社(本社・大分市)事業局の松尾勝則事業部長(52)が、大分県の2008年度小学校教員採用試験を長女が受ける際、大分市教委の部長に口利きを依頼していたことがわかり、同社は22日付で松尾部長を事業局参事に降格する懲戒処分とし、上司の安部鋼一郎・常務取締役事業局長(68)を減給1か月(10%)とした。

 同社は22日午後9時から、利満広志・常務取締役社長室長らが記者会見し、内部調査の結果を明らかにした。

 会見によると、松尾部長は06年10月、大分市内のホテルで行われた陸上競技大会の選手らを迎えるパーティーで、市教委部長と同じテーブルに着いた。2人は初対面で、名刺を交換後、松尾部長が「長女が教員を目指している。試験が難しい」などと伝えたという。市教委部長はその場で、「1次を通ったら声を掛けてください」と話したという。

 長女は07年7月の1次試験に合格。9月初旬、松尾部長は市教委に部長を訪ね、「助けられるものならお願いします」と口利きを依頼した。10月に合格発表が行われ、市教委部長からその前夜、電話で長女の合格を伝えられたという。長女はこの年が4回目の受験だった。

 松尾部長は「07年末に市教委部長に約5000円相当の歳暮を贈ったが、金銭のやり取りはなかった」と話し、「こんな事態になるとは思わなかった。新聞人として申し訳ない」と謝罪しているという。

(2008年7月23日  読売新聞)

大分教員昇任試験、江藤被告1人で問題作成…08年度、校長分は採点も

特集 大分県教委汚職

小学校の捜索を終え、押収物を運び出す捜査員(22日午後4時55分、大分県佐伯市で)=足立浩史撮影

 大分県の2008年度小学校長・教頭任用試験で、昇任した同県佐伯市内の小学校の校長と教頭の3人から計110万円分の商品券を受け取っていた元県教委義務教育課参事・江藤勝由被告(52)(収賄罪で起訴)が、試験問題を1人で作成し、採点にもかかわっていたことが分かった。

 県教委は「不正が生じる可能性があるシステムだった」と認め、改善策を検討している。県警は、江藤被告が3人の依頼を受けて、点数の改ざんなどを行った疑いがあるとみて調べている。

 県警は22日、3人が江藤被告に渡した商品券が昇任に便宜を図った見返りだったとの見方を強め、贈賄容疑で3人の自宅や勤務先の小学校など8か所を捜索した。21日も江藤被告の収賄容疑で佐伯市教委と県教委佐伯教育事務所を捜索しており、昇任人事を巡る不正の解明を進めている。

 県警などによると、3人はいずれも昨年11月~今年1月に行われた任用試験を受け、4月1日付で校長、教頭に昇任した。

 この際、3月下旬の内示前後2回に分けて男性教頭(50)と女性教頭(49)がそれぞれ計50万円分ずつ、女性校長(53)が内示後に10万円分の商品券を江藤被告に贈っていた。

 試験は筆記と面接に分かれ、筆記は論文と教育分野の法知識などを問う内容だった。江藤被告は当時、人事班を総括する課長補佐で、校長、教頭試験とも問題を1人で作成。教頭試験は各地の教育事務所で採点したものを江藤被告が集め、校長分については江藤被告が1人で採点していた。

(2008年7月23日  読売新聞)

採用試験の得点一覧表に「備考欄」口利き者名載せる

特集 大分県教委汚職

 大分県教委の元幹部らによる汚職事件が起きた同県の教員採用試験で、少なくとも2000年ごろまでは、受験者の得点一覧表に「備考欄」と書かれた項目があり、口利きした人物の名前や肩書が記入されていたことが分かった。

 備考欄は合否決定を左右することもあったといい、口利きが横行した採用試験の実態が浮き彫りになった。

 元県教委幹部によると、一覧表は、筆記などの1次試験と面接などの2次試験の点数を合わせた得点の上位者から順に並んでいた。

 備考欄には○○県議、PTA会長、体育や芸術の団体会長など、様々な有力者の名前が記入され、県教委関係者の名前を見かけることも多かったという。

 元幹部が在籍した1990年代から2000年初めごろは、2次試験終了後、教育長や教育次長(現・教育審議監)、課長ら5~6人が集まり、合否を判定。口利きがある受験者は合格ラインを数点下回っても、全体の採用枠を増やすなどし合格圏内に入れる“救済措置”が取られたという。

 元幹部は「備考欄の名は、口利きをした人というより推薦者という理解だった。問題のあるやり方だったが、合格ラインからほど遠い受験者を合格させたことはない」と話している。

 備考欄について、現在の県教委義務教育課の人事担当者は「今はないはずだが、警察に関係資料をすべて押収されており、確認できない」と話している。

(2008年7月24日  読売新聞)

 

富松審議監、矢野被告に昇任を内示…5か月前に料亭で

特集 大分県教委汚職

 大分県教委を巡る汚職事件で、県教委ナンバー2の富松哲博・教育審議監(60)が昨年11月、同県佐伯市内の料亭で、同市立小中学校長だった元県教委義務教育課参事・矢野哲郎被告(52)(贈賄罪で起訴)に同課参事への昇任を事実上、内示していたことが複数の関係者の話でわかった。

 今年3月の正式内示後、富松審議監は同月中に自宅を訪ねてきた矢野被告から20万円分の商品券を受け取っており、県警は金品授受の趣旨について2人から事情を聞いている。

 関係者によると、矢野被告は昨年11月、旧知の間柄だった元同課参事・江藤勝由被告(52)(収賄罪で起訴)から「偉い人(富松審議監)が来るので来てほしい」と誘われ、3人で料亭で会食した。

 その際、富松審議監は矢野被告に参事への昇任を伝え、矢野被告は「よろしくお願いします」と応じたという。

 この事実上の内示後の昨年12月、富松審議監は佐伯市教委に教育長を訪ね、矢野被告の参事昇任を打診していた。

 矢野被告は会食当時、児童・生徒数6人の小規模校の校長で、同年4月に着任したばかりだったが、この時の「内示」通り、今年4月1日付で参事へと抜てきされた。

 大分県内の各市教委によると、県教委ナンバー2の教育審議監が教職員人事について、正式な内示の数か月も前に打診するのは、通常ではあり得ないという。

(2008年7月23日  読売新聞)

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カテゴリー: 教育改革

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