大分県教育委員会問題を機にそろそろ抜本的な改革を進めたい


大分県教育委員会の問題が波紋を呼び続けている。寺脇研氏によると、20年ぐらいまえまでは、どこの県でもやっていたそうで、だいたい、そのあたりで透明化を果たしているはずだったのだそうだ。いまだに教員試験の内容を公表していない県教委は要注意で、最低限、透明化義務を課すべきだろう。

ただ、行政と教育権は、明確に分けられており、首長が口出しできない仕組みで、自己改革を迫る以外にない。なんとも情けない。

私も何度も市教育委員会とは丁々発止をやったが、とにかく、村社会が抜けない体質で、既得権益を大事にしたがる。
禁煙の流れの中で、学校敷地内禁煙の徹底をお願いしたら、周知期間に1年以上かかるとご回答があったぐらいだから、教師を指導する能力にかける教育委員会とは何なの?という感じだった。馬鹿みたいでしょ。

地方は、おそらくもっとひどいんだろうなぁとはうすうす思っていたが、賄賂が横行するに至ってはあきれてものがいえない。
人事や採用については、フェアにする必要大、一部の教育委員会幹部で決めるようなことがあってはならないと思う。
大阪市は、大丈夫だと思うが……。でもないと思っていた居酒屋タクシーがあったぐらいですから。さてどうなんでしょか。

大分教員採用、複数の県議が口利き

大分教員採用、複数の県議が口利き  大分県の教員採用試験をめぐる汚職事件は、底なしの様相を見せてきました。不正には複数の県議会議員の口利きがあったこと、また、逮捕された元校長が「口利きが常態化していた」などと弁護士に話していたことが分かりました。

 「口利きが常態化していた。口利きで入っているという人がいる。複数いるという認識は当然あった」(矢野哲郎容疑者の弁護士)
 長女の教員採用試験で便宜を図ってもらった見返りに、当時の県教育委員会のナンバー2、二宮政人容疑者(61)と参事の江藤勝由容疑者(52)に、それぞれ100万円分の商品券を贈ったなどとして、逮捕された矢野哲郎容疑者(52)。10日、弁護士が記者会見に応じました。
 「そういう(金品を贈る)ことをしないことには、なかなか合格しないと。それプラス娘を思うあまり・・・」(矢野哲郎容疑者の弁護士)
 以前から口利きが常態化していたという驚くべき事態。不正の温床となった大分県の教員採用試験は、極めて「閉鎖的」なものでした。
 「(筆記試験では)問題ももらえないので何が間違っていたかも分からなかったし」(大分の教員採用試験で不合格となった男性)
 東京や大阪などでは試験が終われば問題用紙を持ち帰ることができます。しかし、大分では問題が持ち帰れないどころか、自分の点数さえも教育委員会に出向いて「口頭」で聞くしかありません。
 さらに・・・。
 「知り合いに議員さんがいないと受からないとか、県教委の内部にコネがないと入れないとか」(大分の教員採用試験で不合格となった男性)
 不正には複数の県議会議員の口利きがあったことが関係者の話で明らかになりました。
 市内にある33の小中学校のうち5校で校長や教頭がいなくなるという異常事態になった大分県佐伯市。10日、市議会議員が市の教育長を呼び、説明を求めました。
 「まだ広がっていくのではないか、どうも体質的に(不正が)ずっとあったことのように思いますので」(佐伯市議)
 「心配していただいて感謝しております。私としてはこれ以上(不正が)出ることはないと言いたい」(佐伯市 武田隆博 教育長)
 「『ないことを信じてます』じゃなくて、この際、うみを出すのが本当でしょう」(佐伯市議)
 「すべてを疑うことは、さらに教育現場を揺るがすかなと思います。私の責任は学校を正常化に戻すこと」(佐伯市 武田隆博 教育長)
 底なしの様相を見せる汚職事件。大分県の教育委員会は今後、本来、不合格なのに点数を不正に操作して合格となった人物の採用取り消しも検討していくということです。(10日21:37)

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カテゴリー: 教育改革

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