フェスティバルゲート問題、再入札へ、本当に大丈夫なの??


大阪市交通局のお荷物となってしまったフェスティバルゲート。
一時は、USJをしのぐほどの集客力を誇っていたのに、今では、ゴーストタウンと化してしまった。
フジカワの居座りと訴訟リスクを嫌って、韓国系企業が二の足を踏み、大阪市は、さらに新たな交渉案件を抱え込むことになった。
このほど、再入札する方向性がしめされたが、フジカワの件は、一体どうするのだろうか。
同じ轍を何度踏むつもりか、オリックスと韓国系企業と次々に振られ、再入札に、前回二番札を入れた企業が再び入札してくれるのかどうか。
そもそも、交通局にこの案件をまかせていいのかどうか、不安になってきた。
まあ、公営企業だからしょうがないのかもしれないが、どこかの商社に、手数料払ってでも、買い取り交渉をしてもらった方が安くつくような気がするのですが。
とにかく、新世界ブームのさなか、遺失利益は計り知れないし、市民に対して、また、大阪プロレスやNPO法人など、当初入居されていた方々に本当に申し訳ないという思いが交通局の皆さんにあるのかどうか、一度聴いてみたいものだ。
ところで、大阪市長は、どう考えておられるのかなぁ、大阪の街づくりに関して、新世界をどのようにとらえているのか、この辺も、お聞きしたいですね。あ~あ。
 
以下、読売新聞。
 

フェスゲ、年内再入札

大阪市、契約断念 違約金請求へ

 破たんした大阪市浪速区の都市型遊園地「フェスティバルゲート」の売却が難航している問題で、市は14日、26億円で土地・建物を落札した韓国系開発会社「フェスティバル・プラザ・エーピーピー」との売買契約を断念した。同社が契約の意思を示さなかったためで、市は保証金2億6000万円を没収し、違約金など8億2500万円を請求する。施設の再生計画は振り出しに戻り、市は年内にも再入札して新たな売却先を探すことになる。

 フェス社は落札時、レストラン街などを設けて今年10月に開業する計画を示していた。ところが、施設内に立ち退きに応じないテナントがあることなどを理由に、契約期限だった3月末になっても態度を保留。市側が回答の最終期限を今月14日に定めたが、返答はなかったという。

 遊園地は1997年、通天閣南側の市電車庫跡地に開業した。運営する信託銀行が30年間で市に130億円を配当する計画だったが、2004年、入場者数の低迷などにより破たん。現在は、遊具をすべて止めており、一部のテナントだけが営業を続けている。

 フェス社は「未退去のテナントについて、市から十分な説明がなかった」と主張しており、違約金などを巡る協議は難航しそうだ。

テナント退去甘い見通し

 落札した開発会社が売買契約に応じなかったのは、市にとって計算外のことだったろう。だが、そもそも市の見通しが甘かったのではないか。

 今回、開発会社側が契約に難色を示した理由の一つが、退去に応じないテナントが残っていることだ。市側は「入札時に十分説明していた」とするが、いったん事業主体に決まったオリックスも2005年に同じ理由で撤退しており、「教訓」を生かせなかった。

 遊園地を巡って、市は当初見込んだ130億円の配当を得るどころか、負債のうち200億円を支払うことになった。「市民の財産」をこれ以上、放置することは許されない。今回のつまずきを検証し、再入札などに生かすべきだ。

(社会部 宮原洋)

(2008年5月15日  読売新聞)

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カテゴリー: 市政改革

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