稚拙な批判でテレビキャスターがはまる橋下トラップ、お気の毒な報道2001の黒岩キャスター


今朝の報道2001がおもしろかった。連日の橋下報道で批判的なコメントをぶつけないといけないというコメンテイターが多いが、黒岩キャスターもその回路から抜け出せなかったようだ。

橋下知事は、弁護士であることを、キャスター、コメンテイターは、まず認知すべきだ。

「府債発行原則ゼロ」という発言が問題視されているというレッテル貼りから入ったことが大きなミスで、「原則」ということばの意味を理解していないことを露呈してしまった黒岩キャスター。この間違いは、学区制の廃止や35人学級の見直しといった「机上の空論」問題についても、橋下トラップにはまってしまったようで、私からみると、橋下氏の説明は、わかりやすいのに、いってることが理解できていない黒岩キャスターに「どうしてわかんないの?」と思ってしまいました。

この議論は、ほかのテレビ局でも、2、3日前から繰り返されており、橋下批判の定番となっていることから、橋下氏もうんざりしていたと思うが、何度も繰り返されていることをオウム返しするのではなく、違った角度から切り込む必要があると思うが全く知恵のない質問となっていたことがお気の毒といえる。

さすがNHKの女性キャスターは、言葉尻はともかく、感情的にならなかったが、黒岩キャスターは、自らが感情的になりながら、「カッカしないでください」と橋下氏にレッテルを貼ろうという戦略に出た。

しかしながら、感情的になっているのは、黒岩氏であることは、誰が見ても明らかで、敵と味方を見極める橋下氏の心理戦に負けたということ。法廷の基本、見本劇みたいな感じで、カッカしている黒岩氏が負けの濃厚になった検察官に見えた。

さらに、山田杉並区長も片山前鳥取県知事、竹村健一氏までが橋下氏擁護にまわり、黒岩キャスター完敗が明白になった。自ら呼んだ証人喚問で、黒岩氏は裏切られたようなものだろう。そして、黒岩氏のイライラは頂点に達する。

黒岩キャスターは、どうもテレビ的なものに番組をしなければ、視聴者はわかりにくい、視聴者のレベルをかなり低く見積もっているのではないかというきらいがあり、ゼロか1か、白か黒か、善か悪かという議論をしたがる。もう、その癖は直した方が賢明で、そんなに世の中は、単純じゃないと思うのですが。

まぁ、東京メディアの宿命で、台本どおりにいかないとイライラする習性があるんだなぁ。関西メディアは、ほとんど台本はつくりませんから、非情に臨機応変、丁々発止をやっても、笑いに変えられるところを見習った方がいいと思います。今日は、黒岩キャスターの限界を見た思いがしました。

もっというと、橋下氏は、東京メディアでは散々たたかれ、番組を降板させられているけど、関西メディアでは、さらに過激な発言をしても許されていたという事実をみれば、彼の強気の発言の意味もわかる。弁護士は、予期せぬ出来事に強い。

2ちゃんねるでも黒岩氏の評判は最悪なようだ。

なかなかおもしろい。最初は大人げないと思ったが、なぜか橋下氏が攻撃的になると、擁護したくなるから不思議だ。しかし、見るたびに冷や冷やするけど、おそらくこの方が視聴率も上がるし、批判に回らなければならないキャスターにとっては、受難の日々が続くことでしょう。

 

広辞苑第6版 

げん‐そく【原則】
(1)〔論〕他の諸命題がそこから導き出される基本の命題。
(2)人間の活動の根本的な規則。基本的なきまり。原理とほぼ同義に用いられるが、原理はむしろ存在の根拠を意味する。「―から外れる」「―として許可しない」

 

報道2001の場面

   

 

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カテゴリー: ニュースと政治

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